無口な少女は悪魔学校へ通う

#23いらない ページ7

翌日･････

〈イルマAの部屋〉

めざ魔し時計「うきゃゃゃゃゃ」

イルマ「し、心臓に悪い」

『･････(コク』

イルマ「あ、Aおはよう」

『おはよう･････』

チュッ

イルマ「可愛いな僕の彼女は」

『/// 早く･････支度･････しよ』










イルマ「行ってきまーす」

『･････』フリフリ

私とイルマは手を繋いでいる

サリバン「行ってらっしゃい〜」

オペラ「だいぶ学校に慣れてきたようですね」

サリバン「うんうん。孫と娘の成長はこんなに嬉しいものなんだね！」

オペラ「･････」(お2人は恋仲の関係になっているのでは？)













〈中庭〉

クララ「キャハハハ」

クララは人形を積み上げて遊んでいる

『･････凄い』







«トランプ»

アズ「うーん」

クララ「へへ」

クララはアズくんのカードを覗いてる

アズ「覗くな！」

クララ「アズアズ見えてる〜」

アズ「やめろ〜」

イルマ「あはは！」

『･････フフッ』











クララ「はい！イルマちAちアズアズ」

イルマ「あ、ありがとう」

『･････』


















クララ「今日も〜3人と〜遊ぶ♪」

「特待生たちも物好きだなあのおばかちゃんとまだつるんでるらしいぜ」

「なんであんなアホ女と･････」

よっち「ばーか。便利だからに決まってんだろ適当にあしらってたま〜にあの能力で貢いでもらった方がいいんだ。あーゆーのは特待生たちも飽きるだろう」

「「さすがよっちゃん」」

「「「ワハハハハ！」」」

クララ「･････知ってるもん」




〈中庭〉

イルマ「･････」

『･････』

クララ「ばあ！」

イルマ「うわぁぁぁ」

『大丈夫･････？･････イルマ』

イルマ「ありがとうA」

『･････(ニコ』

クララ「命中！あのね、これね私の好きなお菓子！あとジュースと本とぬいぐるみもあるよぜーんぶあげる！イルマちとAちが欲しい物なーんでも出すよ。だから、だからね、私とまた遊んでくれ」

イルマ「いらない！」

『いら･････ない』

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