#57朗読 ページ50
〈廊下〉
アメリ「で、ではこれは何と読む？」
猫の女の人は翔くんが転校して来たシーンを指さした
イルマ「転校生の青空翔です。」
アメリ「じゃあこれは？」
『ドキドキ』
アメリ「じゃあこれは？」
イルマ「キュンキュン」
アメリ「一緒に来てもらおうか」
イルマ「え？」
『え？』
猫の女の人はイルマの服を引っ張り、連行している。一方私は猫の女の人に手を繋がれている
『･････///』
イルマ(もしかして･････人間ってバレた！？)
(私たちは･････これから･････一体･････)
((どんなめに遭うんだ！？/遭うの？))
〈生徒会室〉
イルマ(ん？)
お菓子や紅茶などがあり、私とイルマは初恋メモリーを読み聞かせをする状態になっている
イルマ「あ、あの･････？」
『これは･････？』
アメリ「ろ、朗読してくれ！」
イルマ「朗読って･････」
『初恋メモリー･････を？』
アメリ「そうだ！」
イルマ(そっか悪魔は人間の文字が読めないのか)
(でも･････読んだら･････人間って･････バレちゃうよ)
アメリ(こ、これは確認だ！こいつらが人間だと言う確認だ！断じて本の内容が気になるからではない！)「は、早く！早く読め！」
イルマ「は、はい！」
『･････(コク』
イルマ「じゃあAは凛ちゃん役で僕は翔くん役をするから」
『分かった･････いっけな〜い遅刻遅刻〜私星野凛。(16)只今絶賛遅刻中〜』
アメリ(そうか、そんなことが書いてあったのか)「続けろ！」
イルマ「はい！」
『･････(コク･････凛 新学期早々遅刻なんてもう最悪〜』
イルマ「翔 この街を案内してくれないかな？」
『凛 ドキッ！つまりそれってデート！？』
アメリ「待て。デートとはなんだ？」
イルマ「男女が一緒に」
『出かける･････こと･････です』
アメリ「おー」
『意地悪な女の子 アンタなんかダイキライだったのよ！』
アメリ「なんだと！？凛と翔の恋路を応援しているのではなかったのか！この女悪魔か！？」
イルマ「そういうわけでは･････」
『続け･････ます』
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レベ - リードが、リードメールになってますよ (2023年1月26日 20時) (
レス) @page21 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すっごくおもしろいです！！ これからも頑張ってください！！ 次の更新楽しみにしてますね！ (2022年11月6日 12時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2022年10月2日 12時
