#55運命の出会い･････？ ページ47
〈中庭〉
イルマ｢今日中に終わるかな〜これ｣
『頑張って･････運ぼ･･･』
ボンッ！
イルマ｢うあ！｣
『ゴミが･････燃えてる』
燃やしたのはアズくんだった
イルマ｢アズくん！｣
『アズくん！』
アズ｢イルマ様！A様！先に帰るよう指示されたのに申し訳ございません。ですが、おトモダチたるものどんな時でもお傍に･････｣
クララ｢イルマちー！Aちー！見てみて！ゴミ集めて来た〜 あ！｣
クララがコケた そしてクララが持っていたゴミが私たちに飛んできた
アズ｢イルマ様！A様！｣
アズくんは私たちを抱き寄せゴミから守ってくれた
アズ｢あー！｣
『アズくん･････！』
アズ｢まったくイルマ様とA様の仕事を増やしてどうする！貴様は先に帰れ｣
クララ｢うーん！Aち！助けて｣
クララが私に抱きついた
アズ｢貴様はいつもA様に頼るな！｣
『まあまあ･････アズくん･････落ち着いて』
イルマ｢アズくんも先に帰っててもいいよ｣
アズ｢！な、何かイルマ様とA様のお気に召さないことを･････？｣
イルマ｢ううん。掃除道具を片付けるだけだから｣
『あと･････もう夕方･････だから』
アズ｢イルマ様達がそう仰るなら｣
『クララも･････帰ってても･････いいよ』
クララ｢分かった！じゃあねイルマち！そしてAち！｣
ギュー！
『ふふっ･････また･････明日』
〈廊下〉
イルマ｢よっと･････僕達も早く帰らなきゃ｣
『イルマ･････持つよ』
イルマ｢じゃあこの箒とワイパーを持ってくれる？｣
『･････(コク』
アメリ(つい持ち出してしまった。いやこれはあくまでも研究のため。家に持ち帰ってまで読みたいとかではない！だんじて)
『イルマ･････前見て』
イルマ｢大丈夫だよ｣
曲がった瞬間
アメリ｢ん？｣
イルマ｢ん？｣
イルマが誰かとぶつかった
ドーン！
アメリ｢うっ｣
イルマ｢ご、ごめんなさい！大丈夫ですか？｣
アメリ(んんん！)
イルマ｢怪我･････ありませんか？｣
アメリ(･････！)ドクン
『前見てって･････言った』
イルマ｢ごめんA｣
アメリ｢貴様ら！名を教えろ！｣
『Aです･････』
イルマ｢イルマですけど･････｣
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レベ - リードが、リードメールになってますよ (2023年1月26日 20時) (
レス) @page21 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すっごくおもしろいです！！ これからも頑張ってください！！ 次の更新楽しみにしてますね！ (2022年11月6日 12時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2022年10月2日 12時
