#46私たちの位階 ページ36
〈ゴール時点〉
イルマ「おじいちゃん！」
『おじいちゃん！』
カルエゴ「理事長！」
サリバン「はーいおじいちゃんだよ〜もう！カルエゴくんったら！今イルマくんの腕ごと吹き飛ばそうとしたでしょう」
イルマ「え？」
『え？』
アズ「イルマ様をそんな･････！」
カルエゴ「Aさんの化け物は安全でしたがイルマさんの化け物は、生徒に危険が及ぶと思ったので･････」
サリバン「騒音があったから･････」
おじいちゃんがカルエゴ先生に説教している時、イルマの化け物がおじいちゃんを食べようとした
イルマ「おじいちゃん！」
『危ない！』
サリバン「よいしょ」
おじいちゃんは化け物の口に手をやった そしたら指輪にかえった
イルマ「え！引っ込んだ？」
サリバン「Aちゃんのこにもやらなくちゃね」
おじいちゃんはまたやってくれた
『ありがとう･････おじいちゃん』
サリバン「イルマくん達の指輪は悪食の指輪と言ってね」
イルマ「悪食の･････」
『指輪･････？』
サリバン「持ち主の魔力を溜めとく魔具だけど中身が無くなると無差別に魔力を食べちゃうんだ」
イルマ「魔力を･････」
『･････食べる』
サリバン「でもある程度魔力を食べさせれば無害だよ。
アズ「あれだけ吸わせても十分に倒るほどの魔力を持っているとは･････恐るべきサリバン理事長！」
カルエゴ「しかしっ！これでは位階の測定が･････」
サリバン「あ〜そうそう。その指輪、1度はめたら外せないから」
イルマ「え！」
『え！』
サリバン「まあフクロウくんはたまに変なものを出すんだよね〜千年生きてればレアなパターンもあるって」
イルマ(レアの一言で片付けるの！？)
(凄いな･････おじいちゃん)
サリバン「君たちは人間だからね」ｺｿ
アズ「どうされました？イルマ様、A様。もしかしてA様は怪我が痛みますか？」
『本当に･････大丈夫･････だよ』
そんなこんなで
サリバン「記念にイェーイ」
「イェーイ」
イルマ達の初授業もなんとか終了
そして測定不能のイルマとAの位階は
1番下のアレフ(1)となった
イルマ(初めて正当な評価を貰えたよ)
(目立たない･････よね？)
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レベ - リードが、リードメールになってますよ (2023年1月26日 20時) (
レス) @page21 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すっごくおもしろいです！！ これからも頑張ってください！！ 次の更新楽しみにしてますね！ (2022年11月6日 12時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2022年10月2日 12時
