#41待つことは･････ ページ31
〈かなきりの谷〉
上を見上げると、白い鳥さんが長さんに何か訴えていた
サブロ「イルマ、A何故、こんな所にいる！？」
イルマ「何故って･････サブノックくんが」
『見えた･････から･････咄嗟に』
サブロ「もしかしてかなきりの長の子供か！？」
イルマ「長？これが！かなきりの長･････？」
『デカい･････長の･････子供？』
サブロ(チャンス･････今のうちに)
イルマ「長さーん」
『お子さんの･････足は･････もう大丈夫･････ですよー』
イルマ「気がたってイライラしてたのは･････」
『お子さんの･････怪我のせい･････だったんですねー』
イルマ「僕達何もしないので！」
『ね？』
サブロ「何を言っている、今がチャンス･････！」
イルマ「ね？」
『お願い･････武器を･････置いて･････私たちを･････信じて･････(ニコ』
サブロ「･････」
サブロくんは武器をおいた
私たちは両手を挙げた
長「ぐぁぁぁぁぁぁ！」
攻撃されると思ったら
長と子が頭を下げた
サブロ「長が頭を･････」
イルマ「やーそんなそんな」ペコペコ
『･････(ニコ』ペコ
サブロ(これが特待生共のイルマとAなんという悪魔だ！)
イルマ「まだそんなに飛んだら危ないですよ〜」
白い鳥さんが寄ってきた
『ん？･････撫でて･････ほしいの？』
白い鳥さん「(コク」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
白い鳥さん「〜♪///」
『また･････ふわふわだ〜♡』
〈ゴール時点〉
カルエゴ「もうそろそろ誰かゴールしていいものだが･････」
アズ「イルマ様〜！A様〜！」
アズくんがゴールした
アズ「ん？イルマ様とA様がいない」
カルエゴ「1位はお前か」
クララ「わーいゴールゴール」
カルエゴ「で、これが2位なのか？」
アズ「お前はもう一度スタートから自分で飛んで来い！」
ちなみにクララずっとアズくんの背中に乗っていただけだった
クララ「あれ〜Aちがいない。イルマちも」
アズ「とっくにゴールなさってると思っていたのに･････」
夕方になり･････
〈ゴール時点〉
エリザベッタ「遅いわねAちゃん達」
クララ「Aち〜！イルマち〜！迷子になったの〜？」
カルエゴ「もう待つこともない」
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レベ - リードが、リードメールになってますよ (2023年1月26日 20時) (
レス) @page21 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すっごくおもしろいです！！ これからも頑張ってください！！ 次の更新楽しみにしてますね！ (2022年11月6日 12時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2022年10月2日 12時
