怪物屋が大好きな狐の少年 (ページ3)

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東京から来た人？ページ3

子供A「なあなあ東京から人来るってホンマ？

子供B「弥っちゃんとこに泊まるんじゃな」

子供C「どんな人なんじゃろ？」

子供B「もしかしてスカウトされるんじゃねん？」

弥太郎「なんで？」

子供B「だって弥っちゃん頭ええし足速えしお金持ちじゃが」

子供A「”君はこんな田舎より東京の方が似合う” ”一緒に来ないか？” な～んて」

子供C「なああとで東京の人見に行ってえて？」

子供B「ちょっとだけじゃけ」

弥太郎「お客さんの邪魔せんかったらな」

子供A/B「やった！/よっしゃ！」

弥太郎「お前は来んなよ泥田坊！東京の人の鼻もげたらわやじゃ」

「「「「wwwwwwwww」」」」

泥田坊？「ああ気をつける」

A「全く～なにやってんの？隠神さんこれどうするんですか？」

隠神「うお～い勘弁してくれよこんな所でパンクなんてよ」プップ

女将「あんた達が東京の？」

隠神「依頼人さん？」

女将「鹿の子の荘の女将ですあとで人呼びますけえとりあえずこっちに話は車の中で」

女将「腐っとるんです死体が…昨日まで動きょうた家畜が一晩でですよ人間にそんなこと出来ますか？
みんなおびえきってしもうて」

A「そうなんですか～」

隠神「ほう」

女将「子供らにはこの事件のことまだ黙っとります怖がって学校行かんようになっても困りますし子供らになんか影響があったら…変な噂立てられても困ります事はどうか内密に」

隠神「もちろん内緒事は我々の得意とするところですなんせ僕は探偵ですからね」

女将「はあ…その割にはえろう派手な格好出来ましたね」

A「確かにそうですね」