Ep343 ページ48
pppp
と目覚ましが鳴って起きる朝。
いつもと変わらない朝。
ひとつ違うのは
'ㅅ'「わんっ！」
オレオがいること。
『うん。オレオおはよう。』
頭を撫でるとすりすり近寄ってきて可愛い。
甘えた後には"ご飯をくれ"と言わんばかりにわんわん吠える。
くそ、賢い犬だ。
甘えてやったんだから褒美にご飯くれよ。みたいな。
どうやったらこんな子に育つんだ(泣)
小さい頃は私の手からしかご飯食べなくて心配したのに。
今では手なんて出そうものなら噛みつかれちゃう。
誰もとらねぇよ。ドックフード食べないし。
はぁ。
『はいはい、あげます。あげますから』
オレオ様様だよ、本当。
SE「....ん。ひょん、わんわんうるさいです....スースー」
....寝言？
夢の中ではべくちゃんはやっぱり犬なのか。
そしてセフナはそんなべっちゃんを飼ってるのか。
セフナの中でべくちゃんの位置は"ひょん"じゃなくて"ペット"なんだね。
うんうん。わかるよその気持ち。
BK「.....A。犬が....あ。そうだ。オレオがいるんだ」
いつの間にか起きてたべくちゃんは今頭の中を整理してるみたい。
『べくちゃん。おはよ』
BK「...はよ。......オレオもおはよ」
二段ベッドから降りてきたべくちゃんに嬉しそうに駆け寄るオレオに本当に生き別れの兄弟なんじゃないかと思い始めた。
BK「や、セフナ！起きろ！」
SE「......ん？...こら！ベク！おすわりしなさい！」
半分寝ぼけてるセフナがそういった時ちょっとだけべっちゃんの体がピクッと動いたの見逃さなかったからな。
やっぱべっちゃんは犬なんだ。
"おすわり"とか聞いちゃうと体が反応しちゃうんだ。
BK「........あ？？」
『ぷっwwww』
やっぱ、ビョン・ベッキョン＝犬
SE「....あ。ベッキョニひょん」
BK「俺はお前のペットじゃねぇ！」べしっ
SE「痛いですよひょんww」
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nyam(プロフ) - みつほさん» ありがとうございます！！(´；ω；｀)更新がんばります！！ (2016年11月2日 22時) (
レス) id: 92263ab8b2 (このIDを非表示/違反報告)
みつほ(プロフ) - 一気に読んじゃいました！面白いです！すっごく(●´人｀●)これからも更新が楽しみです！ふぁいてぃん！(人･_･) (2016年10月28日 13時) (レス) id: 38f668eed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nyam | 作成日時：2016年10月8日 14時
