Ep315 BKside ページ20
『...ん。』
俺の背中で気持ちよさそうに寝るこいつ。
...正直重い。
なんで俺がこんなに頑張ってるのかと言うと話は30分前くらいに戻る。
「ああ、A遅いなぁ」
SE「ひょん何回言うんですか？」
「お前は心配じゃないのか？」
SE「Aだってもう子供じゃないんですから大丈夫ですよ」
いや、そうだけど！そうなんだけど！！！
そういう事じゃないんだよ！！
「はあ、、もういい。」
CY「セフナ。ベクはな？嫉妬してんの嫉妬」
終いには嫉妬なんて言ってくるチャニョルはなんでかずっと俺たちの部屋にいる。
「お前も心配なくせに」
CY「は？？？違うし！」
「じゃなんでずっとここにいんだよ！」
CY「俺は...セフナに用があるの！」
「なんだよ」
CY「そ、それは.....prrrrr prrrrr あ！電話だぞ！？」
そう言い残してそそくさと部屋に帰って行った。
「なんなんだあいつは.....って、俺だ」
電話に出るとテテからでAを迎えに来てほしいとの事だった。
チャニョル引き止めるべきだったな....
あいつ重いからなぁ...
「あ、セフナ」
SE「......」
...まさか。寝たのか？
ありえない。いや、アリエールでしょ！
.....すんません。
仕方ない....迎えに行くか。
下に降りるとテテが待っていた。
V「あ！ひょん！A連れてってくださいよ」
案内されると車の奥でスースーと寝るA。
「「こんばんは」」
「迷惑かけてごめんね」
「「いえ。全然」」
と打ち合わせでもしたかのようにピッタリ息を揃えて言う２人。
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nyam(プロフ) - みつほさん» ありがとうございます！！(´；ω；｀)更新がんばります！！ (2016年11月2日 22時) (
レス) id: 92263ab8b2 (このIDを非表示/違反報告)
みつほ(プロフ) - 一気に読んじゃいました！面白いです！すっごく(●´人｀●)これからも更新が楽しみです！ふぁいてぃん！(人･_･) (2016年10月28日 13時) (レス) id: 38f668eed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nyam | 作成日時：2016年10月8日 14時
