Ep314 Vside ページ19
＜あ、いいです＞
とAのサインを断るこの女。
いい度胸してんな。
と殴りそうになる前にAはニコッと一礼して出て行った。
＜なにあいつ＞ボソッ
そう隣で呟くこいつに今度こそ本気で殴りそうになる。
JG「ひょん、出ましょ」
JM「ほら、出るぞ」
半ば引っ張られながら外に出ると眉間にシワを寄せて立ってるAになんだかゾクッとした。
JG「ぬ、ぬな？大丈夫？？」
JM「A？」
『ん？大丈夫だよ？』
そう答えるAはいつものAでホッとする。
JM「嫌な思いさせたよね...」
『何言ってんの、ジミナのせいじゃないじゃん』
なんだか嫌なこの感じ。
これでAが自分を責めなきゃいいけど。
『それよりも帰ろ帰ろ〜』
と誰よりも先に車に乗り込むAは大丈夫そうだ。
後に続いて入れば奥に座って遅いと言う。
いや、もう誰の車かよくわかんないんだけど。
「やーやー。先乗るなよ〜」
JG「あー！ひょん俺が隣がよかったのに」
「べーっ」
ジョングギにはジミナがいるだろ。
_________
__________________
そろそろEXOの宿舎に着きそうになった頃には隣のAはスースー寝ていた。
疲れてたんだな。
そう思った俺たちは起こさないように静かに写真を撮った。←
JG「ほんと、喋んなかったら可愛いのに」
JM「ほんとだよね...」
「や。お前ら失礼だぞ」
JG「ひょんもですけどね」
MN「つきましたよ？」
そうこうしてる内に着いてしまって起こさないといけなくなったわけだが....
「A。起きろ」
『.....』
JG「ぬなーー！！」
『......』
なかなかというか起きる気配なし。
JM「....電話して迎え来てもらった方が早いんじゃない？」
揺すってみても起きない。
耳元で呼んでも起きない。
何をしても起きないAに正直お手上げだった俺たちは素直に助けを呼ぶことにした。
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nyam(プロフ) - みつほさん» ありがとうございます！！(´；ω；｀)更新がんばります！！ (2016年11月2日 22時) (
レス) id: 92263ab8b2 (このIDを非表示/違反報告)
みつほ(プロフ) - 一気に読んじゃいました！面白いです！すっごく(●´人｀●)これからも更新が楽しみです！ふぁいてぃん！(人･_･) (2016年10月28日 13時) (レス) id: 38f668eed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nyam | 作成日時：2016年10月8日 14時
