虹色ラブソング。

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「小瀧」


『･･･は･･･まだ･･･せんせ』


濱田「一緒に帰らん？」


『･･･はい、帰ります』






なぁ、先生。


愛してるとか、好き、とか。なんで全部届かへんの？


ええ加減、こっち向いてや。





濱田「あ、雨やんだ」


『･･････き』


濱田「え？なんて？」









『好きです』









鈍感な人やから口にしやんと届かへん。


っていうか白石ちゃんに負けたくない一心やった。







『ずっとずっと、好きなんです』







濱田「･･･小瀧･･･」


この先は皆さんの想像におまかせしよかな･･･？









濱田「起きろ〜」


『んぅ〜』


濱田「置いてくで？」


『嫌っ！！！』





･･･なーんて。



濱田先生との･･･いや、崇裕との恋は実りまして2人幸せにやってます。



崇裕も俺が好きやったとかそうじゃないとか･･･




とりあえず、おれらの話はハッピーエンドで終わります。





『崇裕』


濱田「ん？」


『だいすき』


濱田「〜っ･･･朝から心臓に悪いわ、アホ」


『えへへへ』








─END─







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