虹色ラブソング。

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『おれ、バイトここやねん』


しげおか「まじで？俺毎日ココくんねん」


『なんならもっと買ってけ』


しげおか「俺の財布破綻するわ！！」








それから毎日しげおかは来てくれた。


レジ中の少しの時間に毎日少しずつ


少しずつやけどしげおかのことを知っていった









ただそんなある日






「しげおかって彼女出来たんでしょ？！」


「え〜っ！うそうそ！だれ？！」






･･･しげおかに彼女がいるという噂が広まった







流星「望･･･」


『俺男やし、もともと結ばれるわけないって分かってる･･･』


流星「･･･行くで」


『は？行くでって今から授業･･･「ええから、着いてこい」』








流星はそっから俺を連れ回した。


マク○、ラウンド○ン、カラオケ･･･








『ありがとう、流星』


流星「ん？なにが？」








これ以上しげおかに深入りせんとこう。



苦しくなるだけや。






そう決めて俺はバイトのシフトもずらして


学校では極力会わんように頑張った。









そんな日が１ヶ月続いた。









(ｻﾞｧｰｰｰｰ)



『･･･雨やん』


流星「望傘は？」


『忘れた！』


流星「じゃ、お先。」


『は？！』


流星「俺、彼女が傘持ってるから」





クソリア充!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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