虹色ラブソング。

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濱田side



小瀧 望


属に言うイケメン。俺にとって忘れられへん奴


『･･･俺も。先生なるから』


とか言ってた子が･･･





『小瀧望です。今日からよろしくお願いします』




ホンマに先生になって、今日からは俺の後輩


･･･え？･･･まじで！？





濱田「おっおまっ！ホンマに先生なったんかぁ！！！」


(ぐしゃっ)


『もー、止めてくださいよ笑』


校長「？ 濱田先生のお知り合いですか？」


濱田「あー、はい」


校長「じゃあ丁度いいですね。教育係よろしくね？」


『やったぁ！！！』




･･･！？！？えっ





『濱田先生よろしくお願いしますっ！』



コイツは･･･。


そんなに嬉しそうに笑わんでも･･･笑







小瀧side



『濱田先生今日飲みに行きません？』


濱田「おー、ええよ」



先生になって早3ヶ月。少しずつやけど慣れてきた。


･･･ただ。濱田先生･･･モテんねん。生徒にも先生にも。


･･･なんでこんな馬面がモテんねん！！(酷い)


他の奴は･･･濱田の良さに気づかんでええねん･･･。





【夜】


『先生、彼女いないんですか？』


いつかした質問と同じ質問をする


濱田「おらんよ。小瀧は？」


『残念ながら』




･･･ん？なんで敬語になったか？そりゃ、一応上司やし･･･な？




濱田「好きな人は？」

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