虹色ラブソング。

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神山side




『照史くん』


照史「ん？」


『ほっぺにクリームついてんで？笑』


照史「えっ！」



えへへへって笑う照史くん。

一つ年上の俺の彼女。

実は今日付き合って1年目なんです！





あ！照史くんは大学1年生、俺は高校3年。


ちなみに俺が照史くんの家に住み着いてます･･･笑





『なぁなぁ、デート行こうや！』


照史「ええけど･･･どこ行くん？」


『ん？ショッピング！付き合って！』


照史「はいはい笑」










俺達がやってきたのはショッピングモール。


っていってもイオ○みたいなとこじゃなくてりんく○みないなとこ！


オシャレやし、ええ店めっちゃあんねん！





照史「･･･あ」



照史くんが足を止めたのは1件のお店。


中にはいい感じのインテリアが。




『うわ、めっちゃええ！･･･って照史くん？』


照史「･･･ううん」


『なに？どないしたん？』


照史「怒らへん？」


『怒らへんよ』


照史「淳太くんと来たなぁって･･･」


『･･･』


照史「あー、ごめんっ、嫌やったよな？」


『ええって！気にせんで？』


照史「･･･うん」

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