嘘と恋と青春と。2【桐山照史】 (ページ14)

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48話ページ14

─Aside─

諦めるって、決めたのに。

照史「あ”ーっ！それ俺の肉っ！！」

･･･まだこんなに好きやねん

『･･･しいあ、今日部活休むわ』

しいあ「？うん」

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【翌日】

『おーす』

重岡「おーすって･･･ええええええ!!!!!!!」

神山「！？ちょ･･･え！？」

望「ん？な、、ど、、うえ？！」

希美「･･･!?ど、どないしたん！！そ、その髪っ！」

『なにって･･･切った』

胸の下くらいまであった髪をバッサリ40cmくらい切った。

せやから

ボブよりちょい、短いくらい？

めーーーっちゃ軽いで？！

『イメチェン(どやぁ』

希美「いや、イメチェンしすぎ」

照史「おはよぉ、、！？」

淳太「おー･･･おえ？！」

『へへへっ、ええやろ？』

重岡「すげぇー！わしゃわしゃできるー！」

『うわぁ！くしゃくしゃなるから！！！』

･･･自分の中でけじめをつけたくて

前ロングがいいって言ってた照史の影響で髪伸ばしてたけど

バッサリいった。

しいあ「痛いで」

『ええの！』

しいあ「･･･まだ好きなん？」

『･･･好きや、･･･好きやで』

『けど、今日で終わりや』

しいあ「･･･そっか」

それから少しずつ照史とは話すようになった

しげとは今まで以上に二人でいることが多くなって出かけることもあった。

そうこうしてる間に2年も終わろうとしてた。