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46話 ページ12
重岡「･･･なんでそんなん聞くねん」
照史「俺はAが好きや。せやから、お前がAをどうおもってるか気になんねん」
重岡「･･･お前に言う必要ないやろ。」
照史「･･･なんで･･･なんで俺にこんなこと言うねん」
重岡「Aには」
重岡「Aには笑ってて欲しいねん」
重岡「俺はAが好きやから」
照史「･･･」
重岡はAが俺を好きやとでも言いたいんか？
けど、そんなはず･･･
重岡「鈍感って罪やなぁ〜？まぁ、分からんねやったらええわ。」
重岡「ただ」
重岡「Aが好きなんやったら早く言えよ。」
重岡「せやないと俺が貰うで」
･･･重岡は
好きな奴のために自分を犠牲にするん？
そんなん
･･･俺と重岡やったら重岡のほうがAを笑わせられるに決まってる･･･。
そう思った。
6月。AからLI○Eがきた。
A明日の放課後、北館の一階に来てくれへん?話あんねん
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作者名：彩実 | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2018年10月8日 23時
