36話 ページ2
前作とはちがい
照史「」
表記です!
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照史さん、便所だってよ←
・・・もうそろそろ帰る時間かな
照史「お待たせ〜!」
『大丈夫やで・・・え?』
目の前に差し出されたのは小さな袋
照史「遅れたけど、誕生日おめでと」
そう、私の誕生日は1月。
遅いな!?
けど・・・
『覚えてたんや・・・』
照史「買いに行けんかったし渡せへんかったし」
『ありがと・・・っ!』
照史「開けてえや」
『おん!』
(ガサッ)
中には小さなペンギンがちょこんと乗ったシャーペン。
照史「ちょっと遊んでみた!笑」
子供っぽくみえるかな、けど
照史がくれてんもん、それだけで十分嬉しかった。
『ホンマありがとう!!!!!!!大事にする!』
照史「おうっ!」
『・・・なぁ、写真とらん?』
照史「?ええよ!」
『っ、、、』
いつもより近い距離。
『ぶ、ぶれる・・・』
照史「笑笑」
『はい、ちーずっ!』
ツーショット。
絶対・・・消されへん・・・。
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作者名:彩実 | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2018年10月8日 23時