今日:25 hit、昨日:0 hit、合計:17,167 hit
小|中|大
81つ星 ページ31
皐月「喧嘩してても僕には関係ないけど」
A「そ、そうだよね…」
皐月「でも、Aは喧嘩しないタイプだと思ってた」
A「へ?」
皐月「だって本音いってないし」
A「!」
皐月「ミユキに遠慮してるのって本音言ってないのと同じだよね?」
A「え、遠慮なんて・・・」
皐月「じゃあさ、二人でライブする一歩下がってんの?」
A「!」
なんで・・・
そんなこと知ってるの…?
確かにミユキと一緒にライブするとき、絶対に前にはでない
もちろん、並列にもならばない…
絶対に後ろでやってた
皐月「Aってミユキのバックダンサーなの?」
A「ち、違う…」
私は…
A「葉月A・・・13歳!
4つ星学園中等部1年生!
尊敬するアイドルは星宮いちご!」
皐月「…それがA」
A「私…もっと本気でミユキと喧嘩してくる!」
皐月「・・・」
私は走りだした
なんかすっきりした・・・けど…
なんだろ?
違和感が少し残った
なんの・・・違和感?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:平野いのり | 作成日時:2016年11月13日 22時