#30 ページ38
今回と次はえr注意です‼
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『あぁ、大丈夫ですよ、寝間着姿で申し訳ないですが…』
そう言って上に1枚羽織ってから部屋の扉を開ける。
ut「…。」
『？どうしました？お話しするなら部屋の中がいいでしょう？』
ut「…あぁ、ごめんね。話をするなら僕の部屋でもいいかい？」
うーん…寝間着姿だと薄いから冷えちゃうからあまり出たくないけど…素直に行った方がいいかも…はやく済ませて寝たいし…
と考えつつも「わかりました」と返事をして鬱さんと一緒に部屋に向かう。
ut「はい、どうぞ。そこら辺に座っとってや、お茶淹れてくるわ。」
『はい…』
部屋に入ると甘い匂いが広がる。
そして近くにあった大きなベットに座り周りを見渡していると鬱さんが良い香りを放つ紅茶を淹れて持ってきてくれる。
ut「口に合うかわからんけど…」
『いえ…とても美味しいです…！』
口に含んでみると甘く、でもさっぱりしたような味で気分が落ち着く。
私が微笑むと鬱さんもホッとしたように笑う。
美味しすぎて半分以上飲んでしまった…
『あぁ、そういえば鬱さん。お話って…？』
そう言いつつ紅茶の入っているカップを近くの机に置くと鬱さんの笑顔がどんどんと悪い笑みに変わって、私に近づいてくる。
少し恐怖心を抱き、後ろに下がろうとしても鬱さんに腕を引っ張られ、勢いのあまり鬱さんに抱きつく形になってしまう。
視界が真っ暗な中、耳元で鬱さんの声が響く。
ut「ねぇ…昨日の夜、覗き見してた？」
『っ……‼』
すっかり忘れていた昨日の夜のことを思い出し一気に顔に熱が集まる。
【⁇「んっ、あ♡ うつ、くぅん！」
ut「んー？」
⁇「すっ、き！大好き‼」
ut「んふふ、俺もやで〜。」】
昨晩、このベットでしていたことも思い出し、今置かれている状況は危険だということにも気付き、急いで部屋を出ようとするが腕を掴まれていて逃げ出せず鬱さんを少し睨む。
『放して…ください。』
ut「そんな睨まんといてや？あとちゃんと答えてな。…昨日の夜、覗き見した？答えないと見たことと同じことするよ。」
『やっ……‼』
いきなりの発言に逃げようとすると、鬱さんはにっこり笑って言葉を続ける。
ut「その反応だと、やっぱり見たんだね？」
『っ……』
やられた。そう思った時にはもう手遅れで鬱さんにベットに押し倒されてしまう。
…まずいぞ…早く逃げないと…
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あかつき(プロフ) - まぁちさん» 出来上がったらこっそり出しときますね……((超小声)) (2020年1月6日 19時) (
レス) id: f6ec135c67 (このIDを非表示/違反報告)
まぁち - あかつきさんの本気のお色気シーンを見てみたいと思ってしまったのは我だけだろうか((( (2020年1月3日 16時) (レス) id: ba1aceb76e (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - 一般人(ryさん» ありがとうございます！！できるだけ早く更新できるように頑張ります！ (2019年11月18日 12時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
一般人(ry - 続編…!? めっちゃ嬉しいです！更新頑張ってください！ (2019年11月18日 9時) (レス) id: 2f1bb32b86 (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - あめさんさん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2019年11月17日 22時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかつき | 作成日時：2019年10月14日 12時
