#28 ページ36
『あの…ゾムさん達って一体幾つなんですか？』
zm「俺ら？２０歳やで？」
『え、じゃあ12歳から剣振り回してたんですか？』
kn「言い方よ……まぁそれくらい……いや、もっと前かもしれへん。」
『えぇ…』
まじかこの人たち。
というか、親もよく許したなぁ…って戦争があるんだから当たり前なのかもしれないけど。
zm「んで、Aって何者や？」
『いや…ほんと、ただの凡人ですよ』
kn「……まぁ後々話してくれるんやろ？別にええわ。」
えっ。さっきまでコネシマさんずっと知りたがってたのに…
認めてくれた、のか？
『それって…』
kn「別に、完全に信用したわけやないからな。」
『……！ありがとうございますコネシマさん‼』
コネシマさんが少し恥ずかしそうにそう言って顔を逸らす。
仲間と認めてくれたらしくその嬉しさのあまりコネシマさんに抱きつくと、「ちょ、抱きつくなや‼」と頬を赤く染めて引き剥がそうとする。
zm「あ、ずるい俺もしてや〜！」
『わっ⁉ぞ、ゾムさん⁉』
zm「んふふ、あったかいわぁ〜」
kn「暑苦しいねんはよ退けろ‼」
『こ、コネシマさん近くで叫ばないでください、耳壊れる…』
そう言うとコネシマさんが「す、すまん……」と言って大人しくなる。
…なんだか犬みたい。
と思っているとバックハグをしていたゾムが抱きしめる力を少し強める。
zm「なぁなぁ、そのさん付けと敬語外せんのん？」
『えっ、外せるっちゃ、外せますけど…』
zm「ん、じゃあ俺のことはゾムって呼んでや！」
kn「じゃあ俺もシッマって呼んでや、敬語もいらん。」
『ゾム…シッマ？」
確認するように名前を呼ぶと2人は満足そうな笑顔を浮かべる。
ゾムはフード被っててわからないけど、シッマはイケメンだなぁ〜…
なんて思っているとシッマとゾムは満足したようで訓練場を出て行く。
そしてふと先程から感じている視線の方を見るとそこには白銀で丸眼鏡をかけた男の人がいた。
その人に会ったことがあるわけではないが、目を合わせたら微笑んでこちらに手を振ってくる。
でも誰だろう、と考えているといつの間にかその影は消えていた。
ほんとに、誰だったんだろう…
⁇「ﾌﾌｯ、もう少しで迎えに行くんで、待っててくださいねAさん。」
━━━━━━━━━━━━━━━
ちなみに…
cnファンの人たちごめんなさい！
もう少しでcnが出てくる……と思います！！(多分)
首を長くして待っててね…！
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あかつき(プロフ) - まぁちさん» 出来上がったらこっそり出しときますね……((超小声)) (2020年1月6日 19時) (
レス) id: f6ec135c67 (このIDを非表示/違反報告)
まぁち - あかつきさんの本気のお色気シーンを見てみたいと思ってしまったのは我だけだろうか((( (2020年1月3日 16時) (レス) id: ba1aceb76e (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - 一般人(ryさん» ありがとうございます！！できるだけ早く更新できるように頑張ります！ (2019年11月18日 12時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
一般人(ry - 続編…!? めっちゃ嬉しいです！更新頑張ってください！ (2019年11月18日 9時) (レス) id: 2f1bb32b86 (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - あめさんさん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2019年11月17日 22時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかつき | 作成日時：2019年10月14日 12時
