#22 ページ30
ちょいえr注意です‼
━━━━━━━━━━━━━━━
それから私はショッピさんに軍人専用の食堂、訓練場、医務室、会議室(朝食は会議室で食べることも教えてもらった)など、色々な場所を案内してもらった。
そのあとは何事もなく夕食をとり、自分の部屋でシャワーを浴びてベットで眠りについた。
____遠くで誰かの声がする。
耳をすますとそれは男の人たちの声だった。
私を助けた“はず”の声。
mb1「いやぁ、まさかあそこにあんな上玉がいるなんてなぁ！」
上玉？なに、それ…
mb2「良い値で売れそうっすね！」
私売られるの…？もしかして騙したの？
mb3「さっさと渡せば死なずに済んだものの…バカな親がいたもんだ。」
やめて、お父さんとお母さんは私を守ってくれたの、お父さんとお母さんをバカにしないで。
……なに、これ
気づいたら周りは真っ赤な海になっていた。
そして私の手には真っ赤に染まったナイフ。
私が、やったの？
いや、いやだ‼‼
______________________
『っ…‼今…の………ゆ、め…？』
気持ち悪い夢だった。
いつの間にか私は汗でびっしょり。
喉が渇いていたので潤そうと私は部屋を出て調理場に行く廊下を歩く。
廊下は夜で暗いからか、不気味な雰囲気を漂わせている。
早く戻ろう、と早足になった時。
⁇「………ぅ………ん…」
『っ〜‼』
声にならない叫びを上げつつも声のした方を見る。
すると誰の部屋なのかはわからないが少し扉が開いていて光が漏れ出ている。
なんだろう、今の声。
心配になり、覗きは最低行為だが扉の隙間から少し中を覗き見る。
⁇「んっ、あ♡ うつ、くぅん！」
ut「んー？」
⁇「すっ、き！大好き‼」
ut「んふふ、僕もやで〜。」
正直驚きだった。
紳士そうな鬱さんが女の人と……っ…
な、何とは言わないけど“そういうこと”をしていた。
扉を閉めてあげたいが音を出したら確実にバレる、と思い、思い過ごしだと信じてその場を離れた。
いや、離れて“ようと“した。
気配を感じ取られたのか鬱さんが此方を見て鬱さんとバッチリ目が合う。
お、終わった…
鬱さんはこっちを見て驚いたように目を開く。
やばい、逃げなきゃ、と思った私は素早い動きで自室に向かって走って逃げて、物凄いスピードで布団に潜った。
ut「…悪い子はお仕置きしないと、ね。」
⁇「んー？なぁに？」
ut「んふふ、なんでもないよ。さ、続きしよっか。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1438人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかつき(プロフ) - まぁちさん» 出来上がったらこっそり出しときますね……((超小声)) (2020年1月6日 19時) (
レス) id: f6ec135c67 (このIDを非表示/違反報告)
まぁち - あかつきさんの本気のお色気シーンを見てみたいと思ってしまったのは我だけだろうか((( (2020年1月3日 16時) (レス) id: ba1aceb76e (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - 一般人(ryさん» ありがとうございます！！できるだけ早く更新できるように頑張ります！ (2019年11月18日 12時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
一般人(ry - 続編…!? めっちゃ嬉しいです！更新頑張ってください！ (2019年11月18日 9時) (レス) id: 2f1bb32b86 (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - あめさんさん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2019年11月17日 22時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あかつき | 作成日時：2019年10月14日 12時
