目の前の奇跡(研二side) ページ33
喜「おい!!A達、勝ったぞ!!」
鬼「うおぉぉぉーー!すげーー!」
歌「やったぁぁぁぁー!!」
A達の勝利が確定した瞬間、俺達は総立ちで雄叫びをあげた。
会場も割れるような拍手で祝福している。
ステージに立つAは泣いてる茉莉香さんを支えながら俺達の方に向かって手を上げてくれた。
その笑顔は何より輝いていて、ほんとに可愛かった。
Aは取材やら色々あるらしく、先にホテルへ戻る事に。
スタッフさん達が確保してくれたバーの個室で俺達は待機していた。
しばらくしてスタッフさんが2人が戻ってきた事を告げに来てくれる。
樽「A!!」
俺は個室に入ってきたAに駆け寄り強く抱きしめた。
樽「おめでとう。お疲れさま。」
「ありがとう。みんなのおかげだよ。」
喜「A!すっげーかっこよかった!」
鬼「ほんと凄かった!」
歌「おめでとう!」
3人も次々とAの周りに集まってくる。
茉莉香さんもスタッフさん達と少し遅れて現れ、和やかな雰囲気の中でお疲れ会が始まった。
「ねぇ…研二。」
樽「ん?」
「私、研二が居てくれて良かった。」
樽「急にどうしたんよ。」
「ん〜…分かんないけど(笑)」
樽「それは…俺がAの支えになれてるって事でいいのかな?」
「うん。……大好き。」
そう言ってシャンパングラスを置き、俺の頬にキスをするA。
樽「おいおい…みんな居るだろ…//」
「別に構わないもん。…好き。大好き。」
樽「…どうなっても知らねーぞ?」
「どうするつもり?」
樽「今夜は寝かさんけん。覚悟しろよ?」
「/////」
大仕事が終わって安心したせいかいつもよりも甘えてくるAにドキドキしっぱなしだ。
飲んでる間もずっと俺の腕に自分の腕を絡めてくっついている。
やばい…///
理性がぶっ飛びそうなのを必死に抑えながらみんなとの楽しいひと時を過ごした。
飲み会もお開きとなり、ロビーで解散。
明日はオフとの事でゆっくり休んでねと茉莉香さんがAに声を掛ける。
俺はAと一緒に部屋に戻った。
少し酔っ払ってふわふわしながらも風呂に入って元気に戻ってくるA。
俺が風呂から上がるとAはバルコニーで涼んでいた。
樽「こっちにおいで?」
俺の声に振り返り、嬉しそうに抱きつくAがたまらなく可愛くて俺はそのままベッドに押し倒す。
樽「…もう我慢出来ん。」
その言葉にAは少し照れた顔をして頷き、俺達は肌を重ねた。
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しぃたま(プロフ) - ミケにゃんさん» やだ(*´д`*)チェンロンヘンクーの研二さんはずるい!!私もめっちゃ好きです(〃ω〃)私は研二さん一筋なのに夢に出てくるのはダントツで喜矢武さんが多いんですよねww何だろ。私何かしたかな(・∀・) (2013年9月1日 8時) (レス) id: 5b512b1364 (このIDを非表示/違反報告)
ミケにゃん(プロフ) - しぃたまさん» そして今日も出てきましたw学校に金爆が来てくれて、、テェンロンヘンクー歌って踊ってくれました!相変わらず研二さん、上半身裸でwwすごく楽しかった〜(*^-^*) (2013年9月1日 7時) (レス) id: 2fea6224f5 (このIDを非表示/違反報告)
しぃたま(プロフ) - にあさん» 金爆さん関連はいつでも命懸けですww追加公演の代々木、当たるといいなーって今も念仏のように唱えてますww次章もよろしくですヽ(´▽`)/ (2013年8月31日 20時) (レス) id: 5b512b1364 (このIDを非表示/違反報告)
しぃたま(プロフ) - ミケにゃんさん» あらま(〃ω〃)遂にミケにゃんさんと研二さんが新婚さんにっ♪おめでとうございます〜( ̄ー ̄)ニヤニヤ♪毎日出てきてもらえるように更新頑張りますねww (2013年8月31日 20時) (レス) id: 5b512b1364 (このIDを非表示/違反報告)
にあ(プロフ) - しぃたまさん» 命がけですかwww私も必死にがんばりましたがもっと頑張ります!← 次章もついてきますよーww (2013年8月31日 14時) (レス) id: 658ebbf2cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しぃたま | 作成日時:2013年8月16日 17時