溢れる愛と過剰な期待 ページ2
ー翌朝ー
目が覚めると研二が私を見つめていた。
樽「おはよ。そろそろ起きる時間だよ。」
「ん……もう少しだけ……」
離れたくなくて私の方から研二の胸元に顔を埋める。
研二はそんな私をあやすように抱きしめてくれる。
樽「これじゃ離したくなくなるばい。」
困ったように笑っている研二に優しくｷｽをして体を起こす。
いつも通り、私が作った朝食を美味しそうに食べてくれる研二。
それを眺めながら私も一緒に朝食を済ませる。
ｷｯﾁﾝを片付け、ｽｰﾂに着替える。
黒のﾀｲﾄなﾐﾆｽｶｰﾄに、研二が選んでくれた真っ白なﾌﾞﾗｳｽに、昨日貰ったﾌﾞﾛｰﾁをつけて。
しっかりとﾒｲｸをし髪をまとめていると、後ろからふわっと抱きしめられた。
「ん？どうしたの？」
樽「やっぱりAは世界で一番可愛い。」
「えっ//」
樽「大好きだよ。A。」
「…私も大好きだよ。研二。」
唇はｸﾞﾛｽが取れてしまうから…と言って首筋や耳にｷｽをする研二がくすぐったくて笑ってしまう。
出発直前まで時間を惜しむように私達は抱きしめ合った。
ー車中にてー
運転席に研二、助手席に私。
後ろにｷﾘちゃんとゆたくんとじゅんじゅん。
3人もこんな朝早くなのに見送りに行くと言ってくれて一緒に空港まで。
ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘ…
ん？茉莉香さん？
「はい、もしもし。」
茉「Aちゃん、おはよう。今どのへん？」
「おはようございます。今車で空港に向かってる最中です。」
茉「研二くんも一緒？」
「はい。研二とﾒﾝﾊﾞｰ3人も一緒です。」
茉「今ね、ｽﾀｯﾌに確認させたんだけど。空港に居る報道陣の数が凄いのよ。」
「えっ…そうなんですか…」
茉「私の知名度だけじゃなくて、多分Aちゃんが雑誌に載ったからだと思うんだけど。」
「は、はい…」
茉「とりあえず空港行く前に●●ﾎﾃﾙに来てもらえるかな？そこで打ち合わせしましょう。」
「分かりました。それではまた後程。」
樽「A、どうした？茉莉香さん、何だって？」
「空港に物凄い数の報道陣が待機してるから、とりあえず●●ﾎﾃﾙに来てくれって。」
喜「何かすげぇな…」
歌「それ聞いただけで震えが…」
鬼「Aちゃん…大丈夫？」
樽「よし、ひとまず●●ﾎﾃﾙだな。了解。」
ﾎﾃﾙに着くと入口に茉莉香さんの事務所の方が居てくれた。
私達はﾎﾃﾙ内のｶﾌｪへと案内される。
茉「あ、皆さん！こっちこっち！」
茉莉香さんは笑顔で私達を迎えてくれた。
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しぃたま(プロフ) - ミケにゃんさん» やだ(*´д｀*)ﾁｪﾝﾛﾝﾍﾝｸｰの研二さんはずるい！！私もめっちゃ好きです(〃ω〃)私は研二さん一筋なのに夢に出てくるのはﾀﾞﾝﾄﾂで喜矢武さんが多いんですよねww何だろ。私何かしたかな(・∀・) (2013年9月1日 8時) (
レス) id: 5b512b1364 (このIDを非表示/違反報告)
ミケにゃん(プロフ) - しぃたまさん» そして今日も出てきましたｗ学校に金爆が来てくれて、、ﾃｪﾝﾛﾝﾍﾝｸｰ歌って踊ってくれました！相変わらず研二さん、上半身裸でｗｗすごく楽しかった〜(*^-^*) (2013年9月1日 7時) (レス) id: 2fea6224f5 (このIDを非表示/違反報告)
しぃたま(プロフ) - にあさん» 金爆さん関連はいつでも命懸けですww追加公演の代々木、当たるといいなーって今も念仏のように唱えてますww次章もよろしくですヽ(´▽｀)/ (2013年8月31日 20時) (レス) id: 5b512b1364 (このIDを非表示/違反報告)
しぃたま(プロフ) - ミケにゃんさん» あらま(〃ω〃)遂にﾐｹにゃんさんと研二さんが新婚さんにっ♪おめでとうございます〜(￣ー￣)ﾆﾔﾆﾔ♪毎日出てきてもらえるように更新頑張りますねww (2013年8月31日 20時) (レス) id: 5b512b1364 (このIDを非表示/違反報告)
にあ(プロフ) - しぃたまさん» 命がけですかwww私も必死にがんばりましたがもっと頑張ります!← 次章もついてきますよーｗｗ (2013年8月31日 14時) (レス) id: 658ebbf2cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃたま | 作成日時：2013年8月16日 17時
