Fly, and go to the future.

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渡辺翔太 能力《Lautlos:静音者》
カテゴリー2の能力者。深澤と共に勤めていた軍を辞し、フリーのなんでも屋として活動中。
活動時以外は基本ぐだぐだしていて、何をするにしても｢え〜？｣とか｢やだ〜｣とかとにかく否定から入ることが多い。ちなみに、佐久間のうるささを1番叱っている人物でもある。主に睡眠妨害を受けているため。
戦闘では銃火器を使用することが多く、その中でも特にアサルトライフルを愛用している。かなり命中率が高い。
性格は面倒くさがり。起きるのも1番遅い。寝坊すれば｢ロングスリーパーなんだよ、翔太は｣と宮舘に宥められるまでがワンセット。
阿部に関しては正直いい感じはしない。が、気の弱さといい、体の軽さといい、貴族のくせにまともな生活してねえぞ……と少し訝しんでいる。
能力は、自分と仲間誰か1人の足音を消す、というものだ。潜入後の戦闘や暗殺に向いており、実質本人もその手の仕事がしたいと深澤に直訴しているが、今のところ叶う予定は無さそうだ。
能力発動時、碧色の目が淡く輝く。

宮舘涼太 能力《Scharfschütze:狙撃者》
カテゴリー3の能力者。深澤と共に勤めていた軍を辞し、フリーのなんでも屋として活動中。
メンバー随一の料理上手。全員が｢店の食べるより舘さんの飯食べたい｣と言うほど。それが何より嬉しくて毎日張り切ってしまうのは、彼の元々の性かもしれない。心が広すぎて佐久間が｢国王ー！！｣と呼ぶレベルで敬愛してるのもこの人。ちなみに、渡辺翔太とは幼なじみらしい。
戦闘では主に後方支援を行うことがほとんどで、スナイパーとしての腕はピカイチ。能力も相まってその命中確率はほぼ100%にまで到達する。
性格は温厚篤実。いい人の典型である。
阿部に関しては心配だから、とりあえずご飯食べさせる、とのこと。
能力は、肉眼2メートル以内の敵を仕分けし、最短で彼らを殺すルートを組み上げる、というものだ。狙った獲物はすぐに仕留めてしまわなければ、危険になるのは自分たちだ、と言い聞かせている。
能力発動時、赤色の目が淡く輝く。

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