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ゆっくり両手を上げながら挑発するように笑う。
それに乗ったのか、男は撃鉄に手をかけた。
｢後悔するぞ｣
｢別に。ただ君に殺されるのは本望じゃないけど｣
｢はっ、それは残念だ｣
今にも殺されるかもしれないってのに、死に際の走馬灯というものは見えない。
なんでって？
｢ふっかの馬鹿｣
｢馬鹿ってなんだよぉ｣
｢馬鹿は馬鹿だよ｣
さっきまで強気で俺の目の前に立っていた奴は、血の海に沈んでいる。
｢あと1分遅かったら脳天ぶち抜かれてたかも｣
｢まじで死のうとしてたんならそうしてた｣
｢えっ嘘でしょ｣
｢嘘だよ｣
黄色の彼は、そう言ってマチェットについた血を振り払った。
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麗華(プロフ) - まる。さん» お読みいただきありがとうございます〜！リクエストの件承りました。お時間頂きますがお待ちください！ (2020年3月28日 0時) (
レス) id: 6d73d63d08 (このIDを非表示/違反報告)
まる。 - とても面白く楽しいお話をありがとうございます！リクエストをお願いしたいです。緑さんが女装し、みんなで可愛い緑さんをかわいがる！そんなお話を読みたいです。 (2020年3月28日 0時) (レス) id: c760cb06e2 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップル(プロフ) - 無理なお願いしてすいません！これからも頑張って下さい！ (2020年3月27日 22時) (レス) id: ec2780e711 (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - パイナップルさん» 分かりました、なんとか組み込んでみますね( *・ω・)ノ (2020年3月27日 22時) (レス) id: 6d73d63d08 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップル(プロフ) - はい！お願いします！ (2020年3月27日 22時) (レス) id: ec2780e711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗華 | 作成日時：2020年3月7日 2時
