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125話 ページ6

胡「これで終わりです!」




「ありがとうしのぶ。」




話しながら治療をしてもらい、身体の痛みも引いてきた。




胡「さて、冨岡さん達を呼んであげましょうか。私がゆきなを独り占めし過ぎると煩いですし。」





「あはは、義勇としのぶは相変わらずだね。」




胡「別に嫌いなわけではないんですよ?ただお互いに譲れないものが同じなので、他の方より少し仲良くなれないだけです。」




「?」




何のことか分からず首を傾げるとクスクスと笑われる。





胡「全く、ゆきなの天然さも相変わらずのようですね。」





「え?何?」





胡「いいんですよ、分からなくても。それじゃあ二人を呼んできます。」





結局何のことかは教えてもらえず、しのぶが部屋を出て行って直ぐに義勇と時透君が部屋を訪れた。




義「怪我の具合はどうだ?」




「数日安静にしていれば大丈夫だって。しのぶには少し怒られちゃったけど。」




笑いながらそう言うと二人が安心したように息を吐き、近くに座る。

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設定タグ:冨岡義勇 , 時透無一郎 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年11月22日 19時

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