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87話 ページ8

小「鉄穴森さん!」






鉄「おぉ、小鉄じゃないか。」







小鉄君が先に小屋に入っていき、鉄穴森さんに声を掛けた為後に続いて挨拶をする。







「お久しぶりです。」






鉄「これはこれは!お久しぶりです、月ノ宮さん。久々に貴方の刀が刃こぼれしたと聞いて心配しておりましたがお元気そうで何よりです。」







鬼殺隊に入ってすぐの頃は刃こぼれしてしまうことも幾度かあったが、今は十二鬼月でもない限り自分で刀の手入れをすれば問題なかった為、久々の再会に少し懐かしい気持ちになる。








「最近は大分、鉄穴森さんに迷惑をかけなくて済むようになってきていたのですが、流石に上弦の鬼相手だと刀も無事では済まなかったようです。」






鉄「迷惑なんてとんでもない!月ノ宮さんは私が担当している剣士様の中で一番丁寧に刀を使ってくださいますので本当に助かっているんですよ。




それに刀は貴方を守る為のものです。今回貴方が無事だったのだから刀も本望ですよ。」







申し訳無い気持ちで言った私に気を遣ってかそう言ってくれて、刀鍛冶を長く続けている方は流石だなと感じた。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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ゆっきー(プロフ) - るぅりさん» ありがとうございます! (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - むぎさん» ありがとうございます!また更新していきますので是非よろしくお願い致します。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ぴーさん» ありがとうございます!長らくお待たせ致しましたがまた更新していきますのでお時間ある時にでもお読みいただければ幸いです。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
るぅり - 最高です (2019年7月16日 22時) (レス) id: 9495e3f6a2 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - 好きすぎて頭から竹が生えそうです←なんでだよ 早く続きが読みたいいいいい (2019年7月9日 11時) (レス) id: 347b9314c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月30日 18時

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