120話 ページ41
「三人とも大丈夫?怪我は?」
時「大丈夫です。そんな事よりゆきなさんの方がふらついていて辛そうですよ!」
甘「そうだよ!横になった方が楽じゃない?私負ぶろうか?」
近づいて声をかけると皆もボロボロなのに寧ろ此方が心配されてしまい思わず苦笑いを浮かべる。
「あはは、少し私怨で熱くなっちゃって。心配かけてごめんね。」
甘「もう!笑ってる場合じゃないよ。早く手当てしないと!」
蜜璃ちゃんに怒られていると丁度隠の人が来てくれたようで義勇から離れ治療を受けた。
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giyuu.side
時「…間に合ったんですね。」
甘露寺に連れられて隠に治療をしてもらうゆきなを遠目に見ながら時透が話しかけてきた。
「なんとかな。あの時は送り出してくれてありがとう、時透。」
時「お礼なんていいですよ。俺はゆきなさんを助けたかっただけですから。」
「それでもありがとう。お前達も無事で良かった。」
背中を押されていなければ間に合わなかったかもしれないと、再び礼を伝える。
時「あの後鬼が覚醒して、正直甘露寺さんが来なかったら危ないところでした。」
「そうか。」
先程までの戦いについて話し、一段落したところで時透が改まったように此方を見据えてくる。
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内容の切りは悪いですが、話数の関係で続編に移行させて頂きます。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。私ごとながら今回の続編で評価を100以上頂き、コメントも多数頂いてとても励みになりました。
今後とも暇つぶし程度に楽しんで頂けたら幸いで御座います。
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ゆっきー(プロフ) - るぅりさん» ありがとうございます! (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - むぎさん» ありがとうございます!また更新していきますので是非よろしくお願い致します。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ぴーさん» ありがとうございます!長らくお待たせ致しましたがまた更新していきますのでお時間ある時にでもお読みいただければ幸いです。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
るぅり - 最高です (2019年7月16日 22時) (レス) id: 9495e3f6a2 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - 好きすぎて頭から竹が生えそうです←なんでだよ 早く続きが読みたいいいいい (2019年7月9日 11時) (レス) id: 347b9314c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月30日 18時