119話 ページ40
義「大丈夫だ。時透はそんなに柔じゃない。」
「そうだよね、皆鬼になんて負けないくらい強いもんね!それに時透君に関しては私に霞の呼吸を教えてくれた師匠の様なものだし!」
先程の玉壺戦でも霞の呼吸には少なからず助けられた為、その師である彼がいるならと安堵の声を漏らすと義勇の体が一瞬揺れて、顔を見上げると眉間にしわが寄っていた。
「義勇?どうしたの?」
義「……ゆきなは時透の事を信頼しているんだな。」
「?そうだね。時透君の事も蜜璃ちゃんの事も信頼してるよ。鬼になんて負けたりしないって!」
義「そうか…。」
そんな問答をしていると先程まであった鬼の匂いが消え、時透達の匂いが近くなっていた。
「時透君!蜜璃ちゃん!玄弥君!」
少し遠くに見えた三人を大きな声で呼ぶとこちらに気がついた蜜璃が大きく手を振ってくれた。
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ゆっきー(プロフ) - るぅりさん» ありがとうございます! (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - むぎさん» ありがとうございます!また更新していきますので是非よろしくお願い致します。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ぴーさん» ありがとうございます!長らくお待たせ致しましたがまた更新していきますのでお時間ある時にでもお読みいただければ幸いです。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
るぅり - 最高です (2019年7月16日 22時) (レス) id: 9495e3f6a2 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - 好きすぎて頭から竹が生えそうです←なんでだよ 早く続きが読みたいいいいい (2019年7月9日 11時) (レス) id: 347b9314c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月30日 18時