検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:172,422 hit

113話 ページ34

玉「お前達には私の真の姿を見せてやる。この姿を見せるのはお前達で三人目だ。」




義「………結構いるな。」




「ふっ!」




戦闘中、終始玉壺の言葉には耳を貸さず黙りを決め込んでいた義勇が意外なところで突っ込みを入れた為思わず拭いてしまう。




玉「黙れ!私が本気を出した時生きていられた者はいない。」




丁度木の影になって見えなかったが徐々に月の光が木を照らし玉壺の姿が露わになる。




玉「この透き通るような鱗は金剛石よりも尚硬く強い!私が壺の中で練り上げたこの完全なる美しき姿に平伏すがいい!」





義、貴「…………」




死んだ魚のような目を玉壺に向け二人で顔を見合わせると、頷きあって攻撃に移る。





玉「なんなのだその目は!なんとか言ったらどうなんだ!」






「お前のような奴に時間を割くほど無駄な事もないなと再認識していたんだよっ!」





そう返して攻撃を仕掛けると奴が拳を奮ってきた為それを避けると奴の拳が当たった地面に魚が出てきた。

114話→←112話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (126 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
373人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆっきー(プロフ) - るぅりさん» ありがとうございます! (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - むぎさん» ありがとうございます!また更新していきますので是非よろしくお願い致します。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ぴーさん» ありがとうございます!長らくお待たせ致しましたがまた更新していきますのでお時間ある時にでもお読みいただければ幸いです。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
るぅり - 最高です (2019年7月16日 22時) (レス) id: 9495e3f6a2 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - 好きすぎて頭から竹が生えそうです←なんでだよ 早く続きが読みたいいいいい (2019年7月9日 11時) (レス) id: 347b9314c1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月30日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。