今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:30,122 hit
小｜中｜大
13話 ページ15
橘「みんなは何にエントリーしたの？」
「みんな個人種目100とフリー100、個メ」
香「私はフリー100と個メだけで、あとみんなでメドリレです」
「あ、そうだったね」
香原は個人種目がフリー。
他には特に出るってことはなくそのまま個人種目のフリーと個メだけに絞ったみたい。
香「今までは越えられない壁だったけど、今回は越えさせてもらいますので」
「え、なんかいきなり敵対視？」
香「私の専門種目なんだから片手間でやってる人には負けてらんないんです」
「でも香原ってブランクすごいんじゃ…」
香「すごいけどそれでも勝つんです！」
駄々っ子のようにそう言った香原さんだけど、あまりにも子どものようで少し笑ってしまった。
それが相手にしては余計に腹が立つ結果になったんだろうけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花田 | 作成日時：2021年4月21日 17時
