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ありがとうを伝えたくて。 マサイside ページ16

家飲みも時計を見れば1時を過ぎていた。


マサイ「そろそろ、お開きにする?」


シルク「そだな!こいつらも死んでるしw」



俺らの視線の先には酔っぱらい、「俺は吉田だ〜♪」と連呼するぺけたんとすごく眠たそうなンダホの姿がある。


ダーマ達も心なしか眠たそうだ。



マサイ「どうする?片付ける?」


シルク「ん〜明日しようぜ、休日だし。俺も眠いわ〜」



そういってシルクはでっかいあくびをした。




マサイ「そっか」




じゃ、皆に会えるのもこれで……最後か。



マサイ「じゃ、俺帰るね」


シルク「泊まってけばいいのに」



マサイ「明日、朝はえーんだよ。」



俺がそういうとシルクはそっか…と呟くように言った。



ごめん。シルク。





心の中でそういった俺は玄関に行く、シルクも玄関前まで来てくれた。



シルク「じゃーな!」



マサイ「…うん

'
'
'













シルク」







シルク「ん?」







マサイ「ありがとう。」









シルク「なんだよw改まって、怖っw」





マサイ「改めて言いたかったんだよwみんなにも伝えておいて」





シルク「おう………わかった。」




『ガチャン』




マサイ「……………泣くな。泣くな俺…」




玄関の扉を閉めた俺は上を向いていないと、今にも涙が溢れそうだった。



これは………


………自分で決めたことなんだ。





みんなを巻き込みたくない。そう願ったのは自分だ。




だから、最後の思い出を作ったんだ。





マサイ「………大丈夫。俺は大丈夫」



何とか自分にそう言い聞かせ、一旦は自分の部屋へと戻る。




そして、前からまとめてあった荷物を持てるものだけ持つ。


残りは引っ越し業者に任せよう。





マサイ「さようなら……ありがとう。」



俺はそういい、たくさんの思い出が詰まったこの場所を後にした。




_______



んーまとまらない(´・ω・`)

いない。 シルクside→←改めてやりたかった。 ンダホside



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まちゅ(プロフ) - アンケートは終了です。たくさんの投票ありがとうございました!投票の結果2のお話になりました!この作品が完結ししだい、書きたいと思います。本当にたくさんの投票ありがとうございました! (2017年7月13日 15時) (レス) id: 39523af4f0 (このIDを非表示/違反報告)
まちゅ(プロフ) - そらさん» 了解しました!ありがとうございます! (2017年6月29日 19時) (レス) id: 39523af4f0 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 3番でお願いします! (2017年6月29日 0時) (レス) id: 6f642ed60d (このIDを非表示/違反報告)
まちゅ(プロフ) - あかねんさん» 了解しました! (2017年6月28日 7時) (レス) id: 39523af4f0 (このIDを非表示/違反報告)
あかねん - 2番が見たいです! (2017年6月28日 0時) (レス) id: 65a68cd78d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウオタミっち(´・ω・`) | 作成日時:2017年4月12日 23時

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