君とわたし

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ゆうたside
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Aの前にトイレから出て


ぼんとリョーマが居る個室に戻る




ぼん｢遅すぎてもう飯食ってたわ｣


ゆうた｢まじ？｣


リョーマ｢なんしとったと｣


ゆうた｢いや普通にうんこっしょ｣




ここで働いてる人とヤッ てたとか言えるわけねえー




リョーマ｢そりゃそうか笑｣


ゆうた｢うわっ！ちょー美味そうじゃん｣


ぼん｢これまじ美味いぞ｣




3人で酒も飲んで料理も食べて


結構いい感じになってきた




リョーマ｢てかゆうたってセ フレ居るみたいな話あったよね｣


ぼん｢ゆうたいわくちょー可愛いらしいよ｣


ゆうた｢可愛いしちょっとギャル感あるね｣


リョーマ｢あーなんか最初に居た人？｣


ぼん｢あーポニーテールしてた金髪の子？｣


ゆうた｢あー似てるわ｣




まぁその子なんですけどね。




リョーマ｢てかあの子ばり可愛くない！？｣


ゆうた｢リョーマあーいう子タイプ？｣


リョーマ｢んーバラバラなんよね｣


ぼん｢俺はタイプです！｣


ゆうた｢聞いてねえよ笑｣


ぼん｢彼女欲しいわ｣


ゆうた｢まず見た目からやな｣


ぼん｢痩せないとか｣


ゆうた｢ゆうまでさえあそこまで痩せたんだからぼんも頑張ればいけるんじゃ？｣


ぼん｢…いける、か？｣


リョーマ｢大丈夫大丈夫｣


ゆうた｢いや、、無理やな｣


ぼん｢ええー笑｣




たわいも無い会話をしてお会計に行く



レジにはAが居た




『お会計は〇〇〇〇円です』


ゆうた｢今日は特別に俺が払うわ｣


ぼん｢お、どうした｣


リョーマ｢まじ？！いいと！｣


ゆうた｢いいよ、先出てて｣




2人とも嬉しそうに外に出る


これもAと2人になりたかっただけね




ゆうた｢はい、これで｣


『ちょうどですね。』


ゆうた｢あとこれも｣




俺が渡したのは小さい紙




『、はい？』


ゆうた｢早く取って｣ｺｿ


『あ、わかりました。』




その紙には


【〇〇公園で待ってる】


それだけ書いた



それを見たAは少し下を向いた




『わかりました、』


ゆうた｢じゃ待ってっから｣




2人がいる所へ行く




『……あ、ありがとうございましたｯ！』

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