君とわたし

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ゆうたside




ゆうた｢ねえやまと｣


やまと｢ん？｣


ゆうた｢ひゅうがは？｣


やまと｢なんかどっか行くって言ってたけど｣


ゆうた｢そっか｣


やまと｢なんで？｣


ゆうた｢いやー｣




ｺﾞﾝｯ




｢い"っだぁぁぁぁぁ！！｣




やまとが倒れ込んだ




あむぎり｢どうしたの！？｣


ゆうま｢なになに｣


ゆうた｢笑｣




やまとが涙目になってる




やまと｢小指…こ、こ、俺の！！小指ィィ！！｣


あむぎり｢あー笑｣


ゆうま｢ははははははは｣


ゆうた｢ガチうける笑｣




やまとがテーブルの足で小指をぶつけたらしい




やまと｢助けようとかそういうのは無いの？！｣


ゆうま｢頑張ってください笑｣




ゆうまがそう言うとみんなやまとから離れて各自仕事に戻った




やまと｢ええええええ！｣




俺はなんとなーくひゅうがの居場所が気になった


だからひゅうがに電話掛けることにした




ひゅうが｢おどうした｣


ゆうた｢今どこ居んの？｣


ひゅうが｢家だけど、｣


ゆうた｢1人？｣


ひゅうが｢まあ…あ、お母さん居る｣


ゆうた｢だけ？｣


ひゅうが｢なんだよー笑｣


ゆうた｢いやなんか気になっただけてかもうすぐ撮影だから早く来いよ｣


ひゅうが｢おうわかった｣


ゆうた｢じゃあまたあとでな｣


ひゅうが｢おう｣




これもなんとなーくだけど


ひゅうがの隣に誰か居る？気がした…


でも意外と俺の勘って当たるんだよなー


Aとか、？え…やだな、


いや…でもひゅうがとなんの繋がりもねえよな、



もうわかんねえわ、


てか別にセ フレなんだからひゅうがと一緒に居ても良くね？


なんで一瞬、やだって思ったんだろ。




やまと｢俺の事を助けなかったジローちゃんなにか悩んでるねぇ〜その可愛い可愛い顔は｣


ゆうた｢きめえ近寄んな｣


やまと｢ええええなんで？？？｣


ゆうた｢でも悩んでるのは悩んでるわ｣


やまと｢またセフちゃん？｣


ゆうた｢まあね｣


やまと｢なになに｣


ゆうた｢なんかひゅうがと一緒に今居たらやだなーみたいな｣


やまと｢もう恋やん！｣


ゆうた｢ちげえだろ、多分…｣


やまと｢ほら自信持って言えないじゃん｣


ゆうた｢好きになるなんて思ってもないもん｣


やまと｢もう好きなんじゃね？｣


ゆうた｢いや、でも…あーぁもうわっかんねーわ｣

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