君とわたし

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ゆうたside




公園でAをずっと待ってる



ちょっと来るの遅い…



結構寒くなってコンビニにカイロを買いに行く



戻ってきてもAはまだ来てない




ゆうた｢なにしてんだよ…｣




すると走ってこっちに向かってくる人がいた




ゆうた｢あ、きた｣


A｢ご、ごめん遅くなった｣


ゆうた｢さみいよ｣


A｢ここみと喋ってて忘れてた｣


ゆうた｢忘れてた？｣


A｢う、うん…ごめん、｣


ゆうた｢まぁいいけど｣




Aの冷えきった手を取って自分のポケットに手を繋いだまま入れて


人気の少ない所を歩く




ゆうた｢てか鼻赤っ笑｣


A｢結構走ったんだよ？｣


ゆうた｢手冷てえもんな｣




少しほっぺを膨らますAがかわいいって思ってしまった




A｢どこ行くの？｣


ゆうた｢さぁーどこだろ｣


A｢ほんとは決まってるくせ、｣


ゆうた｢どこ？｣


A｢し、知らない！｣


ゆうた｢1つヒントをやるとしたらホテルじゃない｣


A｢え？ホテルじゃなかったの？｣


ゆうた｢あーホテルって思ってたんだ〜…変態だなぁ｣


A｢あ、///｣




今日はAがなんかかわいい見える


冬のせいか？？寒さのせいか？？



こんなかわいい人とヤッ てるって思うと俺まで照れてくる




A｢てか、YouTuberだったんだね｣


ゆうた｢結構売れてきて大変｣


A｢そういうの疎いから知らなかったな｣


ゆうた｢YouTuberって知ってから俺の見方変わった？｣




Aは俺の顔を見て少し考えた




A｢んー、なんも変わんないかな｣


ゆうた｢まじ？｣


A｢うんなんかいつものゆうたって感じ笑｣


ゆうた｢まあいつもの俺だしね笑｣


A｢お腹すいたぁ〜｣


ゆうた｢コンビニ寄る？｣


A｢うん！｣




近くにあったコンビニに寄って


各々食べたいものを選んで買った




ゆうた｢もうすぐ着くよ｣


A｢えーここら辺？｣


ゆうた｢そう｣


A｢ほんとなにもわかんない｣


ゆうた｢だろうな笑｣


A｢てかあそこのマンションに住む人って絶対お金持ちだよね｣




Aが指さしたのはここでは上位に入る


高級タワマン



………まぁ俺が住んでる所なんですけどね。




ゆうた｢そこだわ｣


A｢え？｣


ゆうた｢そこのタワマンに行く｣


A｢そこに住んでるの？｣


ゆうた｢だめ？｣


A｢いや、すごいね？笑｣




2人でタワマンに入る

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