GAME3 ページ5
鬼「とりあえず少し歩いてみるか」
『分かりました』
そんな感じで今私たちは歩いているのですが
どこを見ても緑しかありません
なので私は少し前を歩いている鬼ヶ崎さんを見つめる
(でもどうしようかこのまま何もせずに死ぬのかな
それだけはやだよ私)
その瞬間目の前にさっきと同じ大きな化け物が…
『ひぇっ…』
私は怖さのあまりこんな声が出てしまった
後ずさりながらその化け物をみているとグシャッと言う音と共にみえる血、、、血!?
『えっ、鬼ヶ崎さん何して…』
鬼「大丈夫かぃ Aちゃん」
『あ、はい。大丈夫です。助かりましたありがとうございます』
(ダメだこの人血見ても何も思ってない?
危ない人だ…)
私は頭の中でそう判断した
鬼「とりあえずこれもっときな」
そういって渡されたのは日本刀
日本刀、普通持たせます?
俺が守るからねとか言いません?
でもきっと悪い人ではない
さっきは危ない人とか言ってごめんなさい
と、心の中で謝った
そして私が顔を上にあげるとパンダが、、パンダが…
『あの、鬼ヶ崎さん。あれ、なんだと思います?』
鬼「? あれはパンダだろ」
(もうここなんでもありだな)
『ところで何か足音聞こえてきません?』
「そりゃパンダがいるからじゃねェか?」
『いや、人の足音です。行ってみましょう鬼ヶ崎さん』
「まあそんな急ぎなさんなって」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←GAME2
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルキ | 作成日時:2019年9月11日 15時