未成年の定時制女子-THE WORST- (ページ3)

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YOUside

貴方「なにー結局タイマンすんのー」

体育館の中にある高いところから私は村山と洋介が向き合っているのを眺める

周りには定時の皆と、辻、芝マンがいる

貴方「無茶はしないでよー」

村山「Aちゃーん、途中で止めに入るとかやめてねー」

貴方「何それ不安でしか無いんだけど」

関「まーま、見てやりましょうや」

静かになり始まったタイマン

周りは野次がすごいな

思い出すなー

村山と洋介の一番最初のタイマン

あれから私も洋介と仲良くなったんだっけ

貴方「あっ！」

目を押さえる洋介にまずいと思ったが

始まったからには2人がやめるまで止まらない

村山「今日はここまでだー」

轟「まだ終わってねぇだろ、、」

村山「その目治してからね」

終わったのが分かれば高いところから飛び降りて洋介のとこに行った

貴方「洋ちゃんー大丈夫ー？」

轟「その呼び方やめろ、」

村山「ねーAちゃーん定時の僕の味方はしてくれないんですかー」

貴方「村山は全然平気じゃん」

村山「そうだけどさーーー」

貴方「病院行ってねちゃんと」

轟「わかった」

「瀬下、母さんみてえだな轟の笑笑」

「確かに笑笑」

貴方「洋介は双子の弟みたいなもんだからー」

轟「お前の方が妹だろ」

貴方「気にするとこそこじゃなくない！？」

轟「っるせえ、耳元ででかい声出すなよ」

貴方「ほら！辻！芝マン！病院に連れてけー」

辻・芝マン「うっす」

轟は辻と芝マンに見送ってもらい、私は村山達に聞くことがあった

貴方「で、君達はー私に内緒でコソコソなに調べてんのー」

関「ん？俺らっすか？」

貴方「そうだよー村山ーく・す・りが出回ってるってどうゆことー」

村山「Aちゃんは危険だからさ」

私は村山の胸ぐらを掴んだ

その瞬間周りがどよめいたけど関係ない

貴方「そうゆう時だけ女扱いするのやめてよ」

村山「ちげぇよ、君歯止め効かないじゃん、仲間の事になると」

貴方「何？うちでも出回ってるわけ？尚更言ってよ」

村山「話すけど、１人で調べたり色々したら駄目だからね？」

貴方「分かった」

村山が珍しく昼寝を邪魔しに来ないなーって思ったら私に内緒で皆で何か話してた

それがずっと気になってたから聞いたら

結構ヤバい感じじゃん

しかも、出回ってるの全日って

早くこの件片付けないとなー

村山「とゆうことだから、何か調べたいなら俺も着いていく」

貴方「はいはいー」