貴方がいてくれるなら。【ＨＱ】 (ページ6)

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第３話ページ6

時たち、放課後。

『うっし！学校終わり！！！！行くぞ渉！』
尾「あ！A！！」

楽しみにしていた部活の時間。

「「「「「可愛いかよ…。」」」」」

体育館の前についた。
うーん…。急いできたものの…なんて言って入ろうかな…。まずは自己紹介？
それから、、それから、、、

ﾄﾝ、ﾄｰﾝ

あ、、ボールの…音だ…。

尾「A？大丈夫？いけそう？」
『うん！ドキドキしてるけど…いける！』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…。

え？

僕がドアに触れようとしたが、その前に開かれた。

「A！！！！」

ｶﾞﾊﾞｯ!と突然何かが覆いかぶさってきた。

『け、、、けいじさん！？びっくりしたじゃないですか！』

「遅いから…迎えに行こうかなって思ったんだよ。」
『ありがとうございます！』

あ…。
さっきの騒ぎのせいで…人集まってきた。

「んだ？」

「ん？？」

「どーした？？」

さっきまで、練習してたであろう人たちは僕の方へとくる。

「ヘイ、ヘイ、へーイ。どーしたあかーし！」

あ、、、あのつんつん頭は！！！！

『木兎さん！！！』

「ん？？？お！！！Aか！！！梟谷に来たんだな！」

『はい！！！！今日からよろしくお願いします！！！』

「おう！」

「おいおい。木兎誰だ？」

「ん？？あー。お前ら知らないっけ？えっでも、有名だぞ？一応。」

「は？誰だよ。」

「天音Aって言ったら分かるだろ？」「は？あれだろ。世界で3本の指に入るスパイカーだろ？は？？？？まさか！！！！」

「「「本人！？！！！！」」」

すると、木兎さんの言葉で全は大声をあげた。

『え！？あ、まぁ。はい…。』

「いやいや、、、なんでうち！？白鳥沢とかさ！！あったんじゃ…。」

『僕…勝ちが決まったところなんて行きたくないし…それにここからスタートしたいんです！！』

そうだよ。ここからまた始めるんだ。

好きな事のために。捨てたんだ。

でも、、捨ててまで欲しかったものって…なんだ…。

「A…？？大丈夫？」
『へっ！？あ！、、気にしないでください！！いつもの事なんで！』

危ない…ボーッとしすぎだった…。

自己紹介、自己紹介！

『改めまして！僕は天音Aです。今日から、バレー部に入ることになりました。オールラウンダーです！よろしくお願いします！』

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文字数限界。次行きます。