第11話 ページ14
『そんなことはさておき…』
すると、ガラ!っと体育館の扉が開かれた。
木「あ、!黒尾!いた!ヤローぜ!」
そこに、木兎さんと赤葦さんが入ってきた。
黒「ん?お!いいぜ!やろーか!!」
京「あ、A来てたんだ。」
『結局一緒になりましたね!』
京「そうだね。俺は嬉しいけど。」
っ!…そんな言葉でさえ…惑わされそうになる…
そんなこんなで、チーム決めをすることにした。
『黒尾さん、リエーフってレシーブ練ですよね?』
黒「ん?おう。その端でな。」
リ「えーーーー(´口`」
『んじゃぁ…数が1…2…3…4…5…6…7…』
尾「んん??おい、A6人だろ?木兎に俺に赤葦、Aに尾長にチビちゃんだろ?」
『それは、ねぇ、そこな人出てきたら??』
体育館の入口から見えた人影。
日「あ!!!月島!何で!?」
月「そこの黒い人に誘われて。」
黒「あ、、忘れてた。」
『あんたとことんクズですね。』
黒「A!?!?」
7人か。決めにくいな…。仕方がない…。
『クロさん。仕方が無いので、リエーフ入れましょう…。だと、8人で4対4できます。』
黒「仕方が無いか。おい!リエーフ!入れ!」
リ「え!!いいんすか!やったぁ!」
と言って、体育館の隅から走ってきた。
『それじゃぁ、ジャンケンでグーとパーに分かれましょうか。』
せーーーの。
ぐっとぱっでわかれましょ。
すると。
1発で決まりました。
グー:京治さん、クロさん、木兎さん、リエーフ
パー:僕、翔陽、月島、渉
黒「あぁぁぁ。パー出せばよかったぁぁorz」
そこまで!?
この人ほんとに怖い…。
チームに分かれて作戦会議。
『てなわけで、よろしいくね。』
日「おう!!ポジションどーする!?」
月「君ちょっとは落ち着けないの?」
渉「あはは。元気だなー、」
『とりあえず、僕がセッターやろーか。渉はWSで、月島と翔陽はMBかな。』
そういって、チーム同士向き合う。
『サーブそっちでいいですよ?』
黒「お?後悔すんなよ〜。」
『…。ニコッ。』
黒「あ…。ごめんなさい…。」
そして、試合がスタートした。
先にサーブを打つのはリエーフ。
まだ始めたばかり。そんなやつのサーブは簡単に取れる。
高く放たれたボール。そして、手にあたりこっち側のコートへとくる。
『渉。』
それを渡るが拾う。さすが渡るってところかな。きちんとセッターのところへ返す。
僕が準備をする。
そして
『翔陽』と名前を呼ぶ。
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作者名:夕凪空牙 | 作成日時:2018年2月24日 19時