私は…皆と一緒に居たい…6【フルーツバスケット】

良好？不良？ ページ17

突然のこと





透「おはようございます！Aちゃん！」
『…お、おはよう、透』

紫呉「顔色が悪いよ…？大丈夫？」

『大丈夫…ちょっと冷えてるだけで…』


由希「…あれ、今日ってそんなに冷える…？」
夾「A、冷え性だろ」

『あ、ｱﾊﾊ…』








ありさ「おーい、A〜…上の空だぞー…」
『…っ……！』

咲「体調不良かしら？」
『大丈夫…なんかいつもより体が変で』

ありさ「なんだそりゃ…保健室行くか？」
『大丈夫、たぶん体が鈍ってるんだよ』








白木「＿＿＿＿が、あり…この穴埋めを…霧山！……？
霧山〜？」

『……っ！わ、私…？』

白木「霧山A、霧山はクラスで1人しかいないぞー」
『で、ですね…』







体育担任「男子はバスケ、女子はバレーな」
生徒全員「はい」



『…あ、ありさ』
ありさ「頑張れよ」

『見学って…』
ありさ「今回は初日でさ」

『初日って…あー…あれね…痛い？』
ありさ「クソいてぇ」

『…よく朝痛みに耐えたね』






ピー






体育担任「霧山チームの勝利！」


『ｾﾞｪ、ﾊｧ…ｾﾞｪ、ﾊｧ…ｾﾞｪ、ﾊｧ…か、勝った…』


咲「あれ、大丈夫かしら…」
ありさ「いつもより無理してるな」

透「朝から元気がないみたいです…」







紅葉「ナマエ！元気がナイね、ダイジョーブ？」
『あぁ、紅葉…潑春…』

潑春「死んだ目になってる」
『あ、ｱﾊﾊ…そんなに酷い…？』






由希「霧山さん、大丈夫…？ずっと頬杖ついてるけど…」

『あー、由希…なんか、こうしないと、しんどいって
いうか…眠いって言うか…』

夾「保健室行くか？」

『んー、あと1時間だから大丈夫だよ…』







社会担任「えぇー、ここは＿＿＿＿であり…」




『(あぁ、ヤバイ…薬飲んだのに、これで限界か…しんどい…
でも、あと少し…あと20分…)』


社会担任「1192年が＿＿＿＿」



『(もう駄目…)』ﾌﾗｯ






ガタンッ ドンッ ガシャン





ありさ「A！！」
咲/透「A君…！/Aちゃん！！」

由希「霧山さん！」
夾「おい、しっかりしろ…！！」


社会担任「霧山さん！大丈夫ですか！霧山さん！」









ピーポーピーポー






Aが学校で倒れ、数分後に担架で運ばれ
病院送りとなった

病院（夢主Side→←回避

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