一般人 ページ14
乙骨「そっか…」
『お姉ちゃん達が頑張るから…
私も頑張らないとって思ったの…
家の雑用係も適当にやって、
適当に生きて、適当に家事をして』
と、握ってる拳がフルフルと震える
『だけど、限界が来て…家を出て高専に来たって
感じ…あのままじゃ、死んでたかも知れない』
『私のストレスは禪院家…だから、1度
リセットしたいの』
乙骨「リセット…?」
『お姉ちゃんが当主になったら…
禪院家を1からやり直すって決めたの』
『今の禪院家は腐ったミカンのバーゲンセール…
今の禪院家をぶっ壊して変えたいの』
乙骨「僕に手伝えることがあったら言ってよ
禪院家ぶっ壊すぞー!なんて、ははは」
『…っ、ふふっ、なにそれ』
と、キョトーンとしたが笑ったのだ
乙骨「あ、そうだ…Aちゃん」
『ん?』
乙骨「言いたいことが…」
と、その時
乙骨/A「!!」
高専にドバァと帳が降りていた
乙骨「高専に帳が下りてる!!」
『誰が…どうして?』
と、ズンッと高専が揺れたのだ。
乙骨「な、何が…」
『さ、さぁ…わっ!』
乙骨「わっ、また地震?何が起きてるん
だろう…」
『憂太、様子見てくるから待ってて!』
乙骨「えっ!?…うん、分かった」
Aが屋上に行くと…
『っ!お姉ちゃん!!棘、パンダ!』
屋上に、重症の2人と1匹がいて…
『…っ!夏油傑…』
目の前に夏油傑がいた
『お前が…皆を…?』
夏油「あぁ、そこら辺の人達のことかい?
あぁ、そうとも私がやったが?」
『許さない…殺す』
ドスの利いた声と共に呪具を夏油に向ける
夏油「無理だろう。私は特級で
お前はただの一般人じゃないか」
『時間稼ぎぐらいなら1人でも出来る!』
攻撃をするが直ぐに交わされる
『クッ…』
夏油「だから、君みたいな猿は私の世界には
いらないんだよ」
夏油とAの闘いが数十分間続いた
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柚木葵(プロフ) - よもぎ餅さん» ありがとうございます!お気長にお待ち下さい! (2021年5月15日 0時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ餅 - うへぁどタイプな作品?!好きです(*´ω`*)更新頑張ってくださいッッッ (2021年5月15日 0時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - ランカさん» ありがとうございますm(_ _)mお気長にお待ち下さい! (2021年5月8日 22時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
ランカ(プロフ) - 凄く面白かったです!!お体に気を付けて更新頑張って下さい! (2021年5月8日 17時) (レス) id: 83fbbe917d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚木葵 | 作成日時:2021年5月5日 3時