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もう1人の幼馴染み(夢主Side ページ13

A班

スター☆チーム

1班






統一性のないグループ分けに驚く









『じゃあ、私は挨拶しに回ってから花の街に向かいます』









彼らを見送り、ロロと別行動していると







見覚えのある
懐かしき友人が見えた









『……チェーニャ?』
チェーニャ「?あぁ、A」




『久しぶりね。元気にしてた?』
チェーニャ「おみゃーこそ、元気にゃのか?」

『まぁ、それなりには』









彼はアルチェーミ・アルチェーミヴィチ・ピンカー



猫のような、人のような魔力を持った
摩訶不思議なヤツ



少なくとも、その辺のヤツらとはレベルが違う


薔薇の国に居た時に友達になったのだ






まぁ、幼馴染みと言えば幼馴染み









チェーニャ「随分、気合の入ったおめかしにゃーね?」
『あー…両親に送られたもので』


チェーニャ「……あー」



『察した顔しないでちょうだい。今、着ている衣装は
まだマシな方よ…?』



チェーニャ「そりゃ、にゃー…?」









私が1人っ子の所為か…ただ、両親が親バカなのか…


小さい頃からお人形の用に可愛がられ
着せ替え人形のように扱われ



今でもロリーター服を送られてくる



もちろん、私がロリーター服を着ていた時期を知る
チェーニャは…ちょっと心配してたとかしてないとか






チェーニャ「年相応になったと言うべきかにゃ…?」


『色んな意味でね。年相応のロリーター服を送られてくるわ…
…何着も』



チェーニャ「(おみゃーのメンタルが心配にゃんよ…)」



『おっと、そろそろ行かなくちゃ…』
チェーニャ「何処か行くのかにゃ?」


『花の街にね。チェーニャも来なよ』


チェーニャ「後で向かうにゃーよ」
『そう。じゃあ、先に行ってるわ』








の、ノーブルベルカレッジを出ようとしたら







チェーニャ「あ、そーだ。A」
『ん?』



チェーニャ「5×23−96+45−21÷9×6−48は?」

『2…?((パシャッ…』








パシャッ…?









チェーニャ「あの眼鏡にも見せておくにゃー」
『あ、ちょっ、チェーニャ…!!』









チェーニャの言う眼鏡は……トレイか!!










チェーニャ「ほいじゃ、あ〜ばよ〜」


『そのユニーク魔法で他の魔法士を驚かさないでよ!』
チェーニャ「それは俺の気分次第だにゃ〜」







呑気のヤツ…!!

1班→←衣装



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- ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2023年9月29日 22時

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