赤井家の長女は小さくなったんだ。【名探偵コナン】

ミステリートレイン（おまけ ページ41

数時間前


キッド「んで？俺に恩を売って何させようってんだ？」


コナンはキャンプの時のムービーの写真をキッドに見せた



コナン「この2人の中で此方の背の低い彼女に変装して、高身長の彼女と悪い奴らの追撃を上手く交わして欲しいんだ！
奴らと話す内容はマイク拾って別室に待機している彼女本人がイヤホンで通して伝えるし、
高身長の彼女にも説明してあるから…」



キッド「分かったけどよ…その高身長の
姉ちゃんはどうするんだよ！
悪い奴となんの関わりがあるかは知らなねぇ
けどよ」


コナン「殆ど、この高身長の彼女と居ればいいし、分からない情報をふられたら彼女が言うし
問題ないし、どうせ貨物車にハングライダー
を隠しているだろうし、爆破したら
その彼女と飛んでほしいんだ！」





ー待ち合わせー

『流石怪盗キッド…凄いわね』
志保(キッド「あとは任せましたよ」

『分からない事は私が喋るから普通に居てよ』


＿＿＿＿＿

ー貨物車の中ー

『早く、爆破するわ』
志保(キッド「人任せですか」



ドォン



『危機一髪…』
キッド「何処でおろしたらいいですか」
『あ、7号車のB室でいいわ』




＿＿＿＿＿




『志保の変装は助かったけど…何で私は恐怖を
味わいながら居ないといけなかったのよ…
それに、キッドの前で私のコードネームも
聞いてるし、志保のコードネームも安室さんのコードネームも…キッドまで組織の世界に来ないように『あまり此方の世界に入るな』って言っといたけど…』



コナン「オメーらの携帯をハッキングしていた
昴さんがベルモットからのメールを見て
流石にヤバいって思って迎えにに来たらしいけど…
予想通り、7号車のB室にオメーらが逃げ込んでくれて助かったよ…」


哀「(ハッキング！？)」

『てか、昴さんって何者なのよ、私達の事を
知ってたし。奴らのメンバーじゃないわよね？私が組織に居た頃、昴さんは居なかった筈よ』


コナン「だ、大丈夫。彼は味方だから」



『組織に関わりがないのに味方なの？！
アンタ大丈夫？
一般人が味方してると同じなんだけど？昴さん一般人じゃないってなるわよ？』


コナン「(Aさんにはバレる確率ほぼ
100%に近い…)」

あの子なのね…（メアリーSide→←ミステリートレイン7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す