兄と妹の恋物語？【名探偵コナン】

異次元の狙撃者（夢主Side ページ39

最近仕事が増えて
忙しい日々を送ってる…



まぁ、仕事が増えたのは良い事だが…
流石にこれはキツいぞ…




先輩「お疲れ様〜」
『岡森さん…お疲れ様です』

後輩「昨日のニュース見ました？」
『昨日の…あぁ、あの忌まわしき事件…』




後輩が言うのは多分、TVで大騒ぎになった
あの連続殺人事件か…

そう言えば…真純のやつ、ベルツリーに行くって
言ってたな。

大丈夫か…？依頼があって行ったきり
連絡ないけど…




その時、あの眼鏡の坊やから連絡が
あった。




『はい、もしもし…坊やから連絡なんて
珍しいな』

先輩「え、誰々？坊やって」
『ちょっと黙ってください…』



コナン«仕事中だった…？

『いや、今終わったところだが…どうした？
元気がないようだが…』






私は思いもしなかった。
坊やから悪魔の響きが…





コナン«世良の姉ちゃん…俺を庇って
肩を撃たれて…意識がまだ戻ってなくて…

『なっ…！何処の病院に居るんだ！？』
コナン«＿＿＿＿＿病院だよ

『分かった、直ぐにそっちに行く』




真純が意識不明…？

肩を撃たれた…？

まさか、犯人に狙われたと言うのか？




後輩「あ、ちょっと赤井先輩！」

『ご、ごめん！妹が病院に搬送されたから
病院に行ってくる』

先輩「んじゃ、また打ち上げの日考えてねー」





今はそんな事を考える余裕はあるか…！
私はバイクを走らせて病院に着いた。




世良真純と書いている部屋に走って行き、
バァンっと開けて部屋に入る





『真純っ…！！』

園子「Aさん…！」
蘭「世良さんが…」





私の視界には

手術した後の包帯が服の中から見えた。




『真純…どうして、無茶な事をっ…』





私は真純の手を握った。




真純「…秀兄…」
『っ！』





ね、寝言…？




園子「秀兄って…」
蘭「確か、殉職したって…」

『許さない…真純をこんな目に合わせたやつ…』




その時、私の視界に花が入った。





『あれ、あの花…』
蘭「あれ、誰か来たのかな…」

園子「私達の前に誰かが来たのかな」





私は花束を持つ…




『花瓶に飾っておくね』
蘭「じゃあ、花瓶借りてくるね」
園子「飲み物買ってくるよ」

『ありがとう』




私は窓を見たら…赤のスバル360が
駐車場から出るのが見えた。




あれって…昴さんの車…？

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