兄と妹の恋物語？【名探偵コナン】

謎めいた客（夢主Side ページ12

青のパーカーに黒の長ズボンで
秀兄が渡米する前にお下がりでくれた
キャップ帽を被ってバスに乗る。
乗ったら会話が聞こえきた。



「知り合いか？」
「あ、うん…蘭姉ちゃんの高校の英語の先生で」

ジョディ「私の名前はジョディ・
サンテミリオン！今日はDr.新出と
上野美術館でデートでーす！」




知り合いの子達か…私はジョディさんと
新出の前に座る事にした。





「騒ぐな！！騒ぐとぶっ殺すぞ！！」
全員「っ！？」





ば、バスジャック…ほぉー…




「さぁ、アンタらが持ってる携帯電話を全て
此方に渡してもらうか…」





後ろの3人は…ってか、1人見覚えが…






「おい、そこのアマ！！」

『…っ！み、me？I'm sorry(すみません)
I don't understand Japanese(日本語が分かりません)』


「あ"？外人か？」





クォーターだけど…




ジョディ「私、英語喋れますので彼女に
伝えまーす！」




肩を突かれて振り向く形になった




新出/ジョディ「っ！？」

『What happened?(どうされましたか)』




私の顔を見て驚く意味は…



ジョディ「I know what's (今、何が)
going on right now?(起きてるか分かる)」

『Yes, it's a bus jack…(はい、バスジャックですね)』

ジョディ「I'm telling you to put out your cell phone(携帯電話を出せって言ってるの)」

『Is that so…(そうですか)』

『Yes, this is fine?(はい、これで良いでしょ)』





さて…どうするか…




「どーせアンタら捕まっちゃうんだがら…
早いトコ諦めて逃げた方が身のため…」




発泡して座椅子が穴があいた




「わ、分かりました…大人しくしてます…」
「あぁ、最初からそうしてりゃいいんだよ…」




男が戻ろうとするとジョディさんの足に
躓き、私の足にも躓き転ぶ。
眼鏡の坊やとDr.新出は「えぇ…」と言う顔を
していたなんて知らない



「こ、この外人女…」

ジョディ/A「oh…sorry!(ごめんなさい)」



その後私達は英語でペラペラと喋りながら
惑わした。



「あぁ、もういい…席に座ってろ！」



席に座ってジョディさんが英語で
「ワクワクしちゃうわね！」と言っていた。




新出「Are you OK?(大丈夫でしたか)」

『Yes, it's okay…interesting(はい、大丈夫です…面白いですね)』



後ろの3人中1人が溜め息をついたなんて
私は知らない。

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