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コナン｢小五郎のおじさんだよ…！」
昴「今のはみんなおじさんに聞いた事ですよ。毛利さん言ってましたよ？」
コナン「岩永さんの体から火薬の匂いが
したって…」
昴「多分、古いライフルだから､撃った時に
火薬の燃えカスがたくさん飛び散った
んじゃないかってね｣
蘭｢なんだぁ…」
『やっぱりそうなんだね…』
紛らわしい事を言い放った彼らだった。
岩永｢ﾊﾊｯ…流石、名探偵の毛利小五郎だな…｣
その時、ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞと床が揺れる
蘭「な、何…！？」
『じ、地震…！？…お、収まった』
その時、ヒビが入った岩の壁から水が
漏れてきた。
コナン｢早く逃げなきゃ！｣
『そうね…あの人達も連れて…
岩永さんも手伝って！』
岩永｢あ､あぁ…｣
岩が落ちてきて入り口を塞いだのだ
コナン｢しまった！」
蘭「どうしよう、入り口が！｣
岩の隙間から何がｼｭｩｩｩｩと出ている
昴｢ガス…！とにかく船に！急いで！｣
皆は急いで階段を登って海賊船に乗る
水がどんどん溜まっていく。
『昴さん、これからどうすればいい？』
昴「取り敢えず、あの人達を船室に入れて
念の為にエアボンベの空気を吸わせてくださいガスを吸い込まないように…それと、Aさん達は
これを使って下さい｣
昴さんポケットから小型エアボンベを出す
蘭「え…何､これ？」
コナン｢阿笠博士が作ってくれた
エアボンベだよ！｣
『昴さんのは…？』
昴｢私のはちゃんとありますから大丈夫です｣
『そうか…』
どんどん水が溜まり明かりが消えて
真っ暗になる。
コナン｢A姉ちゃん、蘭姉ちゃん！
2人共よく聞いて！海水が流れ込んでるって
事は､岩はそんなに暑くないと思うんだ。
だから､ガスを爆発させて天井を壊し
この船ごと…｣
『まさか…この船に乗って脱出するの？』
蘭「それって大丈夫なの？｣
コナン｢分からない…でも､このままじゃあ
全員ガスでやられるか､海水で溺れるのを
待つだけ…どうせダメなら｣
蘭「やってみるしかない…」
『うん…どうすればいいの？昴さん』
昴｢私が此処から､あそこにある鎖の破片を
蹴り上げて､天井の岩にぶつけ、上手くいけば
火花が散ってガスが爆発する筈なので…」
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柚木葵(プロフ) - どう作品を書いているのか…んー難しい質問ですね(汗)んー…僕は読者様が読みやすいように工夫したりですかね。 (2021年3月11日 17時) (
レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
レー - 柚木葵さん» どう作品書いていますか？ (2021年3月11日 17時) (レス) id: e2fca41a38 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - はい、どうぞ！ (2021年3月11日 16時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
レー - 質問というか聞いていいですか？ (2021年3月11日 16時) (レス) id: e2fca41a38 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - 香月奏さん» 元太「食べようぜー！！」歩美「やったぁ！」哀「また、中途半端に煮込んでないわよね？」 (2020年9月23日 17時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2020年9月4日 20時
