舞踏会の夜 ページ28
？「やれやれ。私が休んでいる間に
舞踏会を始めてしまうとはな」
デュース「あっ！と、トレイン先生！」
『あら、モーゼス殿』
トレインが現れた
エペル「その、これは……ええっと…！」
トレイン「……あとのことはお前達は気にしなくていい。
ノーブルベルカレッジの職員と密に連絡を取り
私もフランム君を見守ろう」
『…っ！？』
トレイン「他校の生徒とはいえ、彼もまた…未来ある
魔法士の1人なのだから」
『………感謝します』
と、ペコッとAは頭を下げた
トレイン「時にお前達。学園長から聞いてはいたが
本当に歌の練習をしていたのだな。こんなに素晴らしい礼を
準備しているとは…その細やかな心遣い、それでこそ名門
ナイトレイブンカレッジの生徒だ！」
トレインから称賛の言葉だった
トレイン「ユウよ。是非、この光景を写真に収めてほしい
学園長や他の先生達に報告せねば。きっと皆喜んで…そして
目にしたかったと羨ましがることだろう」
ユウ「アイアイサー！何十枚も撮りますよ！」
ルーク「おお、ならばマレウス君、イデア君、アズール君を
中心に撮ってあげておくれ！」
ユウ「イエッサー！……そう言えば…ツノ太郎は？」
『あー、ロロと踊ってたよ。あ、戻ってきた』
と、何事もなかったようにマレウスが戻ってきた
ユウ「あ、ツノ太郎〜！写真撮っていいか？」
マレウス「あぁ、別に構わない」
ユウ「ありがとう！…あ、Aさんも一緒に撮ります？」
『え？』
ユウ「ノーブルベルカレッジの生徒でーす！って感じで
撮りたいんですけど…」
『良いの？私で』
ユウ「はい！ツノ太郎もいいよね？」
マレウス「あぁ、良い土産話にもなるだろう」
ユウ「ほら、Aさんも早く！」
マレウスの隣に立ち、写真を撮ることにした
ユウ「はい！ポーズ！！」ｶｼｬｯ
『ぜ、絶妙なタイミング…』
ユウ「それより、Aさん…歌上手かったですよ！
オレ、昇天しそうでした！」
『そ、そう…？ありがとうね』
グリム「元から上手かったのか？」
『いや、下手くそだったわよ…？』
ユウ「え、そうなんですか？」
『誰か覚えてないけど…歌ってたら「なんか、下手ね」って
露骨に言われて…』
ユウ「あー…ドンマイです』
マレウス「それから猛特訓したってことか？」
『えぇ。その通り…』
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狼龍雪 - 裏話ありがとうございます！めっちゃ面白かったですヾ(o≧∀≦o)ﾉﾞ (10月22日 10時) (
レス) id: 342bdbf996 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - 狼龍雪さん» 分かりました。…って、ことで、僕の妄想で書きました！ (10月22日 0時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
狼龍雪 - めっちゃ気になります！裏話書けたら書いてください🙇 (10月21日 10時) (レス) id: 342bdbf996 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - 狼龍雪さん» あ、気になりますか…？裏話を書いても書かなくてもいいかなぁ、って作者は思ってたけど…書いた方がいいのかな？ (10月20日 23時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
狼龍雪 - 恋の行方でエルとロロは何を話していたんですか？ (10月20日 22時) (レス) @page31 id: 342bdbf996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年10月10日 17時
