会っても、変われただろうか…4【呪術廻戦】【名探偵コナン】

アナタの気持ち ページ9

優作「なるほど、高校時代の同期で
当時、付き合ってたんだね？」


赤井「御三家財閥と繋がりはあったんだな」


『まぁ…加茂家、禪院家の人達も縁はありますが…姉妹校の
交流会しか会わないのでそんなに仲良くも悪くもないです』


キャメル「でも、よく付き合えましたね…」
『と、当時…お互い好きだったので…』







どう付き合ったのかを説明が終わったら







有希子「でぇー？どっちから告白したのよ！」


『さ、悟からで……』
ジョディ「なんて言われたの？」


『そ、それは…もう、12年前のことだから
忘れちゃったわ』


有希子「もう！焦らさないでよっ！」
ジョディ「覚えてるわね！」









有希子とジョディに詰められて男性陣は
ため息をついていた










『うぅ……えっと…





お、【お前の人生は預かったから、俺に守らせてくれ】…
だ、だったかな……///』








コナン「(そりゃあ…Aが)」

赤井「(落ちるワケだ)」










2人はハハッと苦笑いをした










『で、でも、私の所為で別れることになって…
今になって、復縁していいのかなって…』


優作「それはA君次第だと思うよ
復縁するしないは我々が決めることではないしね」



有希子「そうよ？Aちゃんが元カノの事が
好きなら、全然！アリだよ」


『私が、悟のことを……？』


コナン「復縁するってことはさ、好きじゃないの？
じゃなきゃ、復縁しないでしょ」



『……そ、そう、だね。そうだよね』










すると、Aは自分の頬をペチンと叩いた










『うん、なんか言ってスッキリした』

有希子「ふふっ、応援してるわ♪」








すると、隣でコナンがスマホでサッカーの中継を見ていた








『ど、何処と試合？』
コナン「ビッグ大阪とFC東京」


『(そう言えば…前に鷲条が試合って…)』








画面を覗くと








『っ！！いけぇー！鷲条、そのままゴールじゃ！！』









変貌するAに皆が驚く









『よっしゃオラァ！！』
コナン「え、A…ビッグ大阪ファンだっけ？」


『そうだけど…あー、鷲条は中学校の同期
この前、千葉で会ったんだよ』


有希子「Aちゃんって…意外に顔広いね」


『たまたまですよ、アイツが比護選手と肩を並べて
サッカーしてることに今でも驚きですし』








そう言って、スマホを出した








『中学卒業する前にサイン貰ったのよ
これは家宝だよ家宝』

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