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米花スポーツランド ページ37

少し、場面の変更があります


___________






翌日





子どもサッカー教室が行われる米花スポーツランドの
入り口には大きな看板が設置され




抽選で選べれたユニフォーム姿の子供達と
その親が続々と入っていった




グラウンドの隅にはフリーキック用の人形が並べられ
子供達が珍しそうに眺めている










『凄い人の数ね』
五条「そりゃあ、大規模なことしてるしね」


『ちゃんとフード被っといてね?一応、財閥様だから』
五条「分かってるよ」








大会関係者やマスコミ、一般のサッカーファンも
大勢集まっている中…



















小五郎「ったく、何でオレまで付き合わなきゃ
なんねぇーんだ……」









小五郎と蘭、園子がベンチに並んで座っていた










蘭「いいじゃない。どうせ暇なんだから。あ、来た!」









コナン達の姿を見つけた蘭が立ち上がると
歩美、光彦、元太が走ってきて



その後を阿笠博士とコナン、哀が歩いてきた


その後に丁度、五条とAが歩いてきた










園子「遅かったわねぇ〜」











待ちくたびれた園子が立ち上がると










光彦「博士が悪いんです」

歩美「また免許証の場所を忘れちゃって……」











光彦と歩美が遅れた理由を説明した博士がハハハ……と
苦笑いをする










園子「で?相変わらず2人はラブラブね」ニヤニャ

『なぁに?そんなにラブラブに見えるの?えぇ?』









園子とAの会話に隣にいた五条は苦笑いをした


まだ復縁をしたことを言っていないので
そう誂われるのも変ではない









蘭「でも、間に合ってよかったわね。Jリーグの選手も
まだ来てないみたいだし……」









蘭が言うと歩美が「よかったー!」と胸をなでおろした












光彦「夢みたいです。Jリーガーに会えるなんて!」

元太「オレ、サッカーボールにサインしてもらうんだ!」

歩美「歩美もヒデにサインしてもらおう!」



『皆、ヒデ好きねぇ』









ワクワクな子供達にAは微笑んだ










光彦、元太、歩美が目を輝かせている隣で








園子「私は比護隆佑!!」



『園子、耳いてー』







園子が携帯をパカッと開いて叫んだ


携帯の待ち受け画面には比護の画像が設定されていて
愛おしそうに携帯をギュッと抱きしめる








園子「ちょっとクールな感じが私のタイプなのよね〜
あわよくば友達になっちゃおっ!」

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マニ。(プロフ) - 柚木葵さん» はい!平気です!あの葵さんのボードに返事送りました!通知来てると思うのでご確認お願い致します。ボード返事待ってます。 (2月24日 13時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - マニ。さん» 応援ありがとうございます✨ボートの通知に気付くのに遅いかもだけど…よければ (2月24日 13時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます💝 (2月24日 12時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2024年2月20日 13時

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