バレンタイン(番外編 ページ3
めっちゃ遅れたけど
番外編のバレンタインっす
高専時代…高1の真冬
今日は2月13日
『皆の分と、家族の分……っよし、出来た…♪!』
明日に向けて、Aはチョコを手作り
『悟が出張任務で助かった…』
1人で夜な夜な作っていた
『試食用は、と……モグモグ……ん〜!おいひぃ♪
初めて生チョコを作ってみたけど…丁度良い!』
どうやら、初めてバレンタインでチョコを渡すらしい
『あっ。ラッピングしなくちゃ』
100均で買った生チョコ用の箱にキレイに入れる
『うむ…リボンは…赤…?いや、青…?…ん〜…
やっぱり水色かな』
いつものAじゃ思えないくらい
可愛いことをしていやがる←←←←←
ラッピングが終われば冷蔵庫で冷やすだけ
『ふぅ……ふぁぁ…もうこんな時間…片付けしたら寝よう…
明日は渡すだけ…』
使った道具を洗って直ぐ様ベッドへダイブ
『ううぅ、さっむ……』
布団に潜り、あることを思い出す
『あ…そう言えば…明日のお昼頃、五条悟宛の荷物が
届くとか言ってたっけ…「適当に受け取って」て
悟が言ってたな』
そう言って眠りについた
そして、バレンタイン当日
『……っ………っ…あ、寝過ぎた……』
時刻は朝の11時30分
平日である
『補習じゃねーかよぉ…』
支度をして、トートバッグに筆記用具と必需品
小さいサイズ冷蔵保存のバッグの中に作ったチョコを入れ
教室に向かう
『はよ』
先輩「やっときた!」
夏油「遅れるの珍しいね」
家入「また徹夜作業してたんでしょ」
『あー…うん……』
先輩「隈ヤバっ!コンシーラーで隠す?」
『あ、ありがとうございます』
ポッケからコンパクトミラーを出して
先輩からコンシーラーを受け取る
『何、このコンシーラー…カバー力高っ…自分の肌の色と
合わしてくれるなんて、最高か?』
隈がなくなったのだ
すると、チャイムが鳴ってお昼
先輩「昼飯〜!」
『なんでお腹空かせて………っん?先輩、香水変えました…?』
先輩「流石、匂いに敏感なやつ…!!そう!やっと買えたの!
予約しないと手に入らないという!ヴァニラの香水が!!」
『わ、分かった分かった、バニラね、興奮し過ぎ…』
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マニ。(プロフ) - 柚木葵さん» はい!平気です!あの葵さんのボードに返事送りました!通知来てると思うのでご確認お願い致します。ボード返事待ってます。 (2月24日 13時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - マニ。さん» 応援ありがとうございます✨ボートの通知に気付くのに遅いかもだけど…よければ (2月24日 13時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます💝 (2月24日 12時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚木葵 | 作成日時:2024年2月20日 13時