囮 ページ16
松風「下の階に行けばあったはずだよ
案内するよ」
『ありがとぉ〜』
※これがAの怖いところ
『ありがとぉ〜♡』『大丈夫でぇーす♡』とか
『…///』とかあればいいけど
今のところ『♪』しかない
『♪』は友人関係でもよく使うので
気分上がってる時だと思われている
今、Aは顔が火照ていてるが
それはお酒を飲んでいたからで
本当に顔が赤く染まっているワケではない
『(ふんっ、チョロ過ぎでしょ…あの特級2人より
チョロ過ぎだと思うんだけど)』
『(コイツ…紳士と思わせといて、かなりの女目的じゃん
さっきから舐めるように見てくるし)』
『(ううっ、気持ち悪っ…ジロジロと見るなよ)』
内心、こんな事を考えてるくらいだ
完全にOFFモードじゃないって事がよく分かる
『あれぇ、お兄さん、方向違うよ？』
松風「いや、あってるよ」
『そうなの？』
松風「ほら、着いた」
『う？』
ドアを開けて中に入ると
『っ…！！』
松風「この中から似合うもの取ってね」
未成年の女子達と若い女性達が眠らせられていた
『流石に人のモノはいいかなぁ…』
そのまま去ろうとすると
松風「逃さないよ？」
手首を掴まれた
『お兄さんって…まさか、そんな性癖の持ち主？』
松風「さぁ、どうだろうね？試す？」
『試すって何を？』
松風「キミも縛られて…ボクのオモチャになる」
『私にはそんなの通用しないよ』
松風「っ！！」
『松風李石、覚悟しろ！！』
Aの合図で夏油と五条が現れた
五条「お前、チョロ過ぎだろ」
夏油「最悪の趣味だね」
松風「っ！五条悟…！」
『残念でした〜。早く女性達を返してもうよ』
五条「傑、あとは俺がやるからAの方を
手伝ってやれ」
夏油「はいはい。分かりました」
まぁ、松風は五条に秒殺で拘束されたとか
未成年の女子達、若い女性達も無事
帰る場所に帰れたとか
『これで終わったね』
夏油「お疲れ様」
『どうする？外出る？』
夏油「Aに任せるよ」
『んじゃあ、此処のケーキを食べてから帰ろうか
それでいい？』
夏油「ケーキ？」
五条「あと5分後にケーキバイキングみたいなこと
するってさ」
『食べるぞ〜♪』
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マニ。(プロフ) - 柚木葵さん» はい！平気です！あの葵さんのボードに返事送りました！通知来てると思うのでご確認お願い致します。ボード返事待ってます。 (2月24日 13時) (
レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - マニ。さん» 応援ありがとうございます✨ボートの通知に気付くのに遅いかもだけど…よければ (2月24日 13時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは！とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💝 (2月24日 12時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2024年2月20日 13時
